【やめた家事】シンプルに暮らす整理収納アドバイザーがこの夏やめてよかった家事3選
2024/09/19
家事をラクにするコツは「何かを減らしていくこと」。わかってはいても、どんなことをやめたらいいのかわからない…なんてことはありませんか?
今回は、整理収納アドバイザーで、ライフオーガナイザーのおだけみよさんが、最近やめてよかった家事を紹介します。
1.キッチンスポンジの管理
キッチンで汚れやぬめりが気になるのがシンクまわり。
その中で毎日使うキッチンスポンジはこまめに交換していても、特に衛生状態が気になります。
先月、SNSで見かけて気になっていたニトリの「毎日とりかえキッチンスポンジ」に変更しました。
名前のとおり1日1個使い切りタイプ。
今まで使っていたものに比べて厚さやサイズの違いに違和感がありましたが、すぐに気にならなくなりました。
夕ごはんのあと片づけが終わったら、シンクをあっと磨いてごみ箱にぽいっ。
キッチンスポンジの管理がラクになるだけでなく、シンクのきれいをキープできて、一度使ったら手放せなくなりました。
2.スーパーでの買い出し
スーパーへの買い出しは休日に不定期に行っていました。けれども1回の買い出しで往復1時間ほどかかり、意外に時間を食っているなと思っていました。
そこで、楽天と生協を利用して、スーパーへ買い出しに行くのをやめました。日用品や調味料など日持ちするものは楽天、生鮮品は生協を使って購入してます。
ネットだとすき間時間で買い物ができるので、買い出しのための時間がかからなくなりました。
時間が浮くようになり、やりたいことに効率よく時間を使えるようになりました。
3.生ごみの処理
ミニタイプのコンポストを使い始めました。
時期が夏ということもあり分解が早いようです。
先日、ごみの回収日にいつもより少なくなっているごみの量にちょっと感動。
このまま継続して使っていきたいと思います。
暮らしをラクにするコツは引き算をすること
新たにやることが増えると、あっという間にキャパオーバーしてしまいます。家事をラクにするコツは「何かを減らす」という引き算です。
今やっている家事で何か引けるものがあるか、見直してみると家事がぐっとラクになります。
■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
編集/サンキュ!編集部
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