ママだけががんばらなくてもいい!家事を手放す方法8連発

2023/09/09

毎日バタバタいそがしいのが当たり前になっていませんか?
とくに家事にかかる時間は1日数時間あり、時間に追われる要因のひとつでもあります。
そこで今回は、整理収納アドバイザーで、ライフオーガナイザーのおだけみよさんが、家事を手放すヒントをあれこれ紹介します。

介護士として、認知症の方が共同生活をおくる介護施設に勤務しながらライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーと...

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1.調理→調理家電を使う

調理を時短してラクにしてくれるのが調理家電です。
電気鍋なら火元を見守らなくても済むので、そのぶん手が空きます。
最近はもっと高性能がものもたくさんあるので、予算に応じて取り入れてみると家事効率が上がります。

2.食器洗い→食洗機を使う

食器を洗う→拭く
意外に時間がかる家事ですが、機械化で時短に。
可能なかたは検討する余地があるツールです。

3.掃除→掃除ロボットを使う

最近は使っている人も多い掃除ロボット。
手間がなくなるのはもちろん、きれいな状態をずっと保てるので気分よくすごせます。

掃除ロボットは購入だけでなく、サブスクもあるので購入前に使い勝手を試すことも可能です。

4.洗濯→ドラム式洗濯機に変える

自分が使ってみて、家事効率が上がり便利だったのがコレ。
洗濯ものを入れるだけで、あとは乾くのを待つだけ。
洗濯を干す手間が一番面倒だったので、個人的に一番のおすすめはドラム式洗濯機です。

今の家はスペースの都合で使えないのが残念ですが、次のお引越し先で使えたらぜひ取り入れたいと思っています。

5.買い物→ネットスーパー

思っていたよりも、生活の質が上がったのがこれ。
食材の買い出しをスーパーに行くのはやめてネットに切り替えました。

暑いこの時期でも自宅に食材を届けてもらえるので、汗だくで外に出なくてもOK。
時間が浮くだけでなく、快適にすごせて便利。

6.片づけ→片づけのプロに依頼する

片づけは家事がラクになる土台をつくる第一歩です。
自分の行動に合わせた動線や収納方法などは、直接アドバイスをもらったり、いっしょに作業してつくるのがベスト。
「出す→分ける→収める」の流れを自分の手で経験すれば、リバウンドしない部屋づくりのスキルが身につきます。

7.家事全般→家族でシェア

ここ数年注目されているのが、家族で家事を分担する家事シェアです。
それぞれ、できることを役割を決めて行います。

8.家事全般→家事代行

一番のおすすめは自分の希望に合わせて、家事全般をお願いできる家事代行さん。

・調理→好みに合わせて味つけ
・掃除→気なる場所を念入りに

など。
個々のリクエストに応じてもらえるのは、人の手だからこそできることも多いです。
家事代行さんのやり方を見せてもらったり相談などすることで、自分が家事をするときのヒントももらえます。

家事を手放すことで得られることは?

家事は自分でしなければいけない…と抱え込んでしまうことが多いです。
けれども、見方を変えると手放せる方法がいくつもあります。

金銭的に全部は無理な場合も多いと思います。
そんなときは「自分にとってその家事を手放すことで得られる効果」を考えてみると、
優先して手放せる家事が見えてきます。

■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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