【介護】突然の襲った母の入院で後悔したこと2つ
2023/09/12
サンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
先日、母が怪我をして入院することになりました。
これまで特に大きな病気もなく入院とは縁がなかったので、青天の霹靂。
突然の入院で驚きましたが、それをきっかけに後悔したことや反省したことをお話しします。
1.いざという時に妹とどう連携するかを考えていなかった
妹とは普段からよく連絡を取ったり会ったりしていました。
けれども、お互いが動きやすい曜日や時間帯や勤務形態など、緊急時にどう対応できるかといったことは話してなかったです。
「平日はどう動ける?土日は?」ということをお互いに再確認しあいました。
2.母ともしもの時の肝心なお金の話をあまりしていなかった
父が亡くなってから、
「お葬式はこうしてほしい」「癌になたら治療は最低限でいい」など、まだ起きていない未来の話はよくしていました。
けれども、「口座管理」「保険」など、肝心なお金の話の詳細はしていなかったということに気づきました。
認知症で生前でも口座が凍結された…は、仕事柄よく聞く話でもあります。
いざとなってからでは遅い。
代理で支払いや口座の管理ができる体制は整えておこうと反省しました。
元気な時だからこそ…
元気な時はうっかりしがちですが、だからこそいざという時のことを話し合っておくことは大事。
今回の入院で実感しました。
週末、ご両親と会う予定のある方は、話し合ってみるいい機会になるかもしれません。
◆この記事を書いたのは・・・おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
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