【子ども服】日々の些細を油性ペンで即時解決
2023/12/11
いろいろ手放してラクしたい四児の母でサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。
今回は、油性ペンがあれば即解決できる些細だけれどよくある子ども服に関する悩みを2つご紹介します。
子どもの肌着「どっちが前?」問題
子どもは、2歳位になると自分で服を着たがります。
我が家の子どもがまだ1人だった頃、お風呂上がりに子どもが自分で肌着を着ているとき、「どっちが前?」と聞かれても余裕で駆けつけて教えてあげられていました。
しかし、子どもが3人4人に増えるとすぐに駆けつけられず、「タグが付いている方が後ろだよ」「えりが開いている方が前だよ」と、離れた場所から伝えるのが精一杯な場合が多々あります。
当然「たぐ?」「えりが?」という感じで2、3歳の子どもにとって、なじみのない単語は通じません。そして、後から肌着の前後を直すことに……。
「前に目印がある肌着を買うべきだった」と、ここで後悔するのですが、後の祭りです。
油性ペンで子どもが好きなマークを描く
良い案がないか考えた末、子どもにとってわかりやすいマークを肌着の前部分に油性ペンで書くことにしました。
間違いなくワッペンをつける方がかわいいのですが、何枚もとなると面倒さが勝ります。
これなら数分で完了です。
「何のマークが好き?」
「ハートがいい!」
「じゃあ、ハートのマークがある方が前だよ」
と伝えておくと、前後迷わず1人で着ることができるようになります。
油性ペンも、せめてカラーだとかわいさが出ますね。
「どっちが誰の服?」問題
年の近い兄弟の微妙にサイズの違う同じ服、乾いた洗濯物を仕分けるときにわざわざサイズのタグを探して確認するのが面倒ということはありませんか?
我が家は2歳差の小学生の子どもがいます。同じ体操服、同じサッカークラブのユニフォームがあり、サイズが大して変わりません。
トップスだと、襟の後ろにサイズ表示のタグがあるのでパッと見てわかるのですが、ズボンは内側にタグがあって手間がかかります。
上の写真はサッカークラブのハイソックスですが、微妙なサイズ違いでパッと見ではわかりません。サイズも書かれていないので毎回長さを比べて仕分けていました。
非常に些細なことですが、どうにかならないのかと考えていました。
油性ペンで目印を描く
こちらもやはり、このように片方の靴下に黒線を一本描いておくことにしました。
マークや名前を描いてもよいですが、描きづらい場所ですし見分けるためだけなので線一本で充分です。ズボンも同様に履き口に目印をつけています。
非常に単純なことですが、この目印のおかげで、いちいち長さを比べなくてよくなり、スムーズに仕分けられるようになったので時短になりました。
まとめ
どちらも日々の些細な悩みですが、この積み重ねが案外時間の浪費につながっています。
このようにちょっとしたことで解決できる場合があるので、見逃さず、立ち止まって工夫を考えてみることがとても大切です。脳トレにもなりますね。
◆この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
慌ただしい日々を楽にするため、何か手放せることはないか考えるのが趣味の四児の母です。
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