とにかく食洗機に任せたい！“ラクしてキレイがモットー”せっかち主婦の食器洗い事情

家で食事をする限り、永遠に続いていく食器洗い。
賃貸時代はずっと手洗いだったという整理収納コンサルタントのティールさんは、マイホームを建て食洗機を手に入れて早5年、今ではなくてはならない相棒となったのだそう。

今回は、そんなティールさんが、“ラクしてキレイがモットー！”せっかち主婦の食器洗い事情を紹介します。

デザインや値段より優先！食洗機対応

以前は、予算内から好きなデザインの食器を選んでいた筆者。それが今では食器選びの基準で最も優先順位が高いのは、「食洗機対応かどうか」に変わりました。

過去に食洗機を使ったことがなかったため、正直あまり信用していなかったものの、使ってみてビックリ！予洗い必須の国内メーカーのモノを使っていますが、それでもずいぶんとラクに感じます。実際、全ての食器を手洗いすることを考えると、片付け時間は1/3ほど。すっかり食洗機の虜になってしまいました。

地味に面倒なアイテムにこそ！食洗機

大人も子どもも毎日使う水筒やマイボトル。大きさこそ大したことはありませんが、専用のブラシを使って底をゴシゴシ洗ったり、しっかりと乾いた感がないまま翌朝を迎えることにプチストレスを抱えていました。

そんな地味に面倒な家事を減らすべく、先日子どもたちの水筒を食洗機対応モデルに買い替え！数年使ってだいぶくたびれてきた感があったため、ちょうどいい機会でした。保育園児でも使えるワンタッチ式のため、フタ部分は手洗いになりますが、厄介なボトル部分はオールステンレスで安心して食洗機にお任せ。

小さなこととは言え、毎日必ずやってくる“ちょっと億劫な家事”がなくなったのは、うれしいことです。

＜商品情報＞
商品名　　：手ぶらでおでかけ マルチポケット付きボトル（タイガー）
価格　　　：4,700円
内容量　　：500ml

たまの大物はできるだけコンパクトに

この時期わが家で週に1回登場するのが「流しそうめん器」！「流しそうめん器」といえば、スライダー付きの大物や、凝ったキャラクター物まで種類豊富に店頭に並んでいる、今や夏の人気商品のひとつです。

大きければ大きいほどインパクトもあり賑やかな印象ですが、ここでもやはり筆者は「洗い物」のラクさを選びます。わが家で毎年使っているのは、ただクルクルと回るだけのシンプルなデザインのモノですが、それでも子どもたちは大よろこび！

肝心の洗い物は、大きいけれどプラ製でとにかく軽い器と、小さな薬味皿のみ。「流しそうめん器」や「かき氷器」など、どうしても食洗機に入れられないモノに関しては、「洗いやすさ」を最優先して選ぶ。こうすることで、使うことを億劫に感じずにいられます。

＜商品情報＞
商品名　　：流しそうめん器（グリーンハウス）
価格　　　：3,850円

モノ選びでちょっとラクになる

「食洗機対応かな？」、「手洗いなら洗うパーツはどのくらい？」など、食器類を購入する際に洗って片付けるところまでイメージしてみることで、後の家事がラクになりますよ。

ぜひ、お買い物の参考にしてみてくださいね！

■執筆／ティール…好きなモノに囲まれた「身の丈暮らし」を提唱する、整理収納コンサルタント。福岡県在住、小1＆3歳姉妹の母。関西弁アメリカ人ハーフの陽気な夫（ダディ)＆コールダックも加えた賑やかメンバーで田舎暮らしを満喫中！　Instagramは@mrsteele.life
編集／サンキュ！編集部