【無印良品】ジャスミン米っておいしいの?味と食べ合わせ考察レポート

【無印良品】ジャスミン米っておいしいの?味と食べ合わせ考察レポート

2024/09/23

サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
米の備蓄が気になってしまう昨今。
無印良品では、ローリングストック用に使えるパックご飯を売り出しています。
今回試したのは、ジャスミン米という種類の米を使ったもの。
ほかではあまり見ない商品の味や食べ合わせを検証します。

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温めて食べるパックごはん ジャスミン米(税込290円)

温めて食べるパックごはん ジャスミン米(税込290円)

パッケージにある細長い米の写真が目を引く「温めて食べるパックごはん ジャスミン米」。
ジャスミン米とは何ぞやと説明を読むと、タイ米の1種とのこと。
タイ米と聞くと、平成の米騒動を思い出す人も多いことでしょう。

1993年に冷夏の影響でコメが不足し、輸入されたタイ米を初めて食べた日のこと。
パサパサとして味気なく感じられ、家族一同文句を言いっぱなしでした。
そういった思い出があるからこそ、タイの人に申し訳ない気持ちがずっとあり、今回ジャスミン米にひかれたのです。いわばリベンジです。
1パック180gのパックで、313kcal。1人分のご飯としてちょうどいい気がしました。

2種類の方法で加熱できる

湯せん

パッケージの説明をよく読むと、湯せんと電子レンジの2通りの加熱方法があるのがわかりました。
湯せんは15分、電子レンジは500・600Wで2分加熱、1000Wなら1分加熱です。

本当にできるのか試してみました。
湯せんはパッケージのふた側を上にして加熱。最後のほうで少し中の空気がふくれたような様子がありましたが、開けると特に問題ありませんでした。

電子レンジで加熱

電子レンジの場合は、少し端をめくってから加熱。
こちらは蒸気が逃げるので、ふたが空気で盛り上がる様子はありません。
加熱された後の中身はどちらも同じようにふっくらとしていたので、どちらの方法でもいいと思います。

ご飯の様子

一口食べてみると、パサパサ感はなくむしろもっちりとした食感。
日本米と比べると、粘り気が少なくさっぱりとしていますが悪くありません。
パックご飯独特の薬くささもなく、ふんわりと優しい香りをかすかに感じました。

出典:Amazon

お店のおすすめを合わせてみた

お店のおすすめを合わせてみた

私の行った店舗では、「素材を生かしたカレー バターチキン」(350円)と「1/3日分の野菜を使ったトマトスープ」(350円)と一緒に陳列されていました。
どうやら、カレーやスープと合うので一緒に食べるのがおすすめということらしいです。

カレーとともに

せっかくだから試してみることに。
カレーは、一口食べて間違いないと感じました。
カレールーのスパイシーな味わいと、とろみを優しく引き立ててくれています。
もっと辛さの強い、たとえばグリーンカレーのようなスパイスたっぷりの味ならよりぴったりくるのではないかと思います。

トマトスープとともに

トマトスープを合わせたほうは、完全にリゾットでした。
酸味のあるスープにジャスミン米が寄りそい、ケンカする雰囲気なくさっぱりと食べられます。
スープの水分を吸ったおかげでより柔らかくなり、子どもでも食べやすい食感になった感じがしました。

今思えば、タイ米がおいしくなかったのは炊きかたの問題だったのでしょう。
タイの農家に感謝しつつ、備蓄にも気分転換にもこの商品を利用していきたいと思ったのでした。

出典:Amazon

◆この記事を書いたのは・・・danngo
「文房具には少年の夢が詰まっている」と熱く語るアラフォー主婦。生活雑貨の最愛ブランドは無印良品です。他にも、ニトリ・3COINS・セリアなどを愛用し、シンプルな暮らしを心がけています。

 
 

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