【旬食材】食べすぎないで!「なし」は1日1個までだよ!ライフハック4選♪正しい保存方法でおいしく食べよう
2024/10/21
育児料理アドバイザーの菅智香さんに教わるおすすめの旬の食材。
今回は、知っている人だけ得をする♪「なし」のライフハックをお伝えします。シャリシャリとした食感がおいしい「なし」は軽い口当たりでついついたくさん食べてしまいがちですが、過剰摂取は身体に悪影響を及ぼしますよ。ほかにもポイントや注意点が!
あわせて紹介する正しい保存方法も必見です。ぜひチェックしてくださいね。
ツルツルになったら食べ頃
「なし」の食べごろは「なし」の皮を見ればわかります。
皮がザラザラしている場合はまだ食べごろではありません。食べごろになると「なし」の皮がツルツルになってきますよ。ツルツルするまで待ってからいただきましょう。
「なし」の食べすぎに要注意
「なし」を適量食べる分には栄養を摂取することができ、とても健康的です。
しかし、「なし」には利尿作用があり、利尿することで身体を冷やす効果があります。食べすぎると内臓が冷えすぎてしまい、代謝が下がってしまう可能性がありますよ。
「なし」は多くても1日で1個まで。軽く食べられるからと、食べすぎないようにしてくださいね。
ネットで話題!「なし」は縦に切る
「なし」はくし切りにして食べるのが定番ですが、スティック状の縦に切る方法がネットで話題になっています。
この切り方には2つの利点があります。
ひとつは「おいしく食べられる!」。
「なし」はお尻の部分の甘味が強いので、縦に切ることで味のバラつきがなくなり、丸ごと1個をおいしく食べられますよ。
もうひとつの利点が「皮を食べられる!」。
「なし」の皮には栄養があるので捨てずに食べたいところですが、くし形に切ると皮の舌触りが気になることも……。スティック状だと「なし」の皮を無理なく食べることができます。皮を剥く手間が省けるのもうれしいポイントです。
なしは冷蔵庫で保存!
なしはりんごに似ていますが、常温ではなく、冷蔵で保存する必要があります。
1個ずつラップで包み、密閉できる食品用の保存袋に入れましょう。空気を抜いて密閉し、冷蔵庫の野菜室に入れてくださいね。2週間経過してもシャキシャキとした食感をキープできますよ。
旬を迎えている「なし」をせっかくならおいしくいただきましょう。ぜひ「なし」を手に入れた際は紹介したライフハックを試してみてくださいね。
■執筆/菅智香…育児料理アドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理、美容に良い料理の提案が得意。
編集/サンキュ!編集部