地区キャビネット型を見て女性

見落としがちなカビ発生ポイントと対策を掃除のプロが解説

2019/06/28

湿気が増し、ジメジメとした梅雨。この時期、気をつけなければいけないことのひとつが、カビの発生。カビ対策と聞くと、お風呂場や洗面所などの水まわりを思い浮かべますが、じつはそれ以外にも見落としがちなポイントがあるそうです。

家事代行サービスを展開する「カジタク」に所属の山口奈穂子さんに、意外なカビ発生ポイントと対策について解説してもらいました。


■教えてくれたのは・・・山口奈穂子さん
カジタクに所属する、予約半年待ちの「片づけ名人」。定期家事代行、整理収納サービスの経験を活かし現在は新人スタッフの教育を行うトレーナーも担当。整理収納アドバイザー1級ほか、整理収納の資格を多数保有している。

健康面での害も!カビ対策は必須

カビは、見た目にゾッとするだけでなく、気管支喘息の一因になることもあるなど、健康面での害も及ぼします。ちなみにカビは目に見えている時点で、すでにかなり増殖している状態。高温多湿な浴室は、カビ発生率がダントツで高いのですが、浴室以外にもカビが発生しやすい場所があります。

見落としがちなカビ発生ポイント1:家具と壁のすきま

壁のカビを見てショックを受けた女性
AndreyPopov/gettyimages

壁にぴったりと隙間なく寄せて置いてある家具や家電はありますか?じつはその裏側は、カビが発生しやすいポイント。とくにカビが見当たらないのに、なんとなく部屋がカビ臭い場合は、ぜひ家具や家電の裏をチェックしてみてください。

対策としては、壁との間を少し開けて、風の通り道をつくること。また定期的に裏側やスキマをチェックして、カビのエサとなるホコリを取り除きましょう。

見落としがちなカビ発生ポイント2:カーテン

自然光を内部から、屋外のグレーと白のカーテン
Mitsuo Tamaki/gettyimages

部屋の向きや間取りにもよりますが、結露ができやすい窓の周辺もカビ発生ポイントのひとつ。とくに注意したいのがカーテン。水滴がついた状態で放置すると、あっという間にカビだらけに。

事前の対策として、部屋の除湿に努めるようにしましょう。具体的には室内の湿度を80%未満に維持することが必須。加えて、カビのエサとなる汚れやホコリを取り除くことも忘れずに。

見落としがちなカビ発生ポイント3:エアコン内部

エアコン、空調設備の修理やメンテナンス
RidvanArda/gettyimages

エアコンの内部はその機能と構造上、水分とホコリを保持した状態になるので、非常にカビが発生しやすい場所。何年もメンテンナンスしていないエアコンを掃除業者にクリーニングしてもらえば、ホコリやカビで真っ黒になった水がバケツに溜まる様子を見ることができるでしょう。

もし、そんな状態のエアコンを稼働すれば、本体内部に溜まったカビやホコリを、部屋中に撒き散らすことになります。使う頻度にもよりもますが、1~2年に1度くらいはエアコンの内部のクリーニングをしたほうがよいでしょう。

また、フィルターのお掃除を定期的にやるだけでも、カビの繁殖を抑えることができますので、ぜひ定期的なフィルター掃除を心がけてください。



協力・・・

カジタク

家事の宅配「カジタク」。安心のイオングループとして、家事代行以外にも、プロの整理収納プラン「片付け名人」や、日頃お掃除できないところをプロにお任せする「ハウスクリーニング」など、これまで約70万件の家事サービスを提供。

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