いつも捨てている野菜のあの部分を使った「楽ウマおつまみレシピ3選」で家飲みの食費ダウン!

2020/04/13

名古屋出身・典型的なドケチ主婦のサンキュ!STYLEライターこじまはるなです。

外出がためらわれる時期、わが家は家でお酒を飲む機会が増えました。それと共に食費も上昇しております……。今回は、そんな状況にぴったりのおつまみを紹介します。

捨てる部分でつくるのでコストはゼロ。簡単にできて、体にも良い。いいことだらけのおつまみレシピです!

【おつまみレシピ1】皮剥き不要!里芋のロースト

里芋は、皮ごと食べられるって知っていましたか⁉︎
しかも香ばしくておいしいんです!

〈つくり方〉
(1)里芋は軽く洗って200度に温めたオーブンで30〜40分焼く。
(皮の汚れや毛が気になるときは、くしゃくしゃにしたアルミホイルでこすり洗いをします。)

(2)塩や乾燥バジルを混ぜたオリーブオイルをつけて食べる。
上下の固い部分は、食べるときに取り除いて下さい。

余談ですが、皮をむいて里芋を使いたいときは、皮付きのまま茹でて粗熱が取れてから手で剥くと簡単です。

【おつまみレシピ2】ブロッコリー茎のザーサイ風

捨ててしまいがちなブロッコリーの茎。実はつぼみ部分より栄養があるんです!
ビタミンC、葉酸、食物繊維など栄養満点です。クセもないので、普段の料理にも活用できますね。

〈つくり方〉
(1)ブロッコリー1株分の茎を薄切りにして、ひたひたの水と共に耐熱容器に入れ、レンジで3〜4分加熱する。(柔らかすぎない方がおいしいです)

(2)水を切り、熱いうちに鶏ガラスープの素小さじ1/2、ごま油小さじ1、塩少々を加える。

(3)ラー油をかけて食べる。

【おつまみレシピ3】かぼちゃの種スナック

かぼちゃの種は、漢方に使われるほど栄養価が高い食品です。
カリカリに炒めると、ビールが止まらなくなります。
少し残ったワタも、食感のアクセントになりおいしいです。

〈つくり方〉
(1)かぼちゃの種は洗ってワタを取り除く。
(キレイに取れなくてOKです。くっついて大きな塊になっているときはキッチンバサミで小さくして下さい)

(2)クッキングシートの上に広げ、ラップをせずに500Wのレンジで4分加熱する。
※メーカーによって加熱時間が異なるので、様子を見ながら表面が乾燥するまで加熱して下さい。

(3)オリーブオイルで軽く炒め、塩を振る。
※種がはねることがあるので、注意して下さい。

塩ではなく、砂糖やシナモンでもおいしいですよ!

おわりに

普段なら捨ててしまう野菜を活用したおつまみをご紹介しました。
いつものメニューに飽きてしまったときも、活躍してくれそうなおつまみレシピ。
品数が増えるとうれしいですよね。皆さん、ぜひお試し下さい。

※電子レンジの加熱時間は、表記がない限り600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

 
 

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