子2人ワーママが家事を楽にするためにやめた3つのこと
2020/05/19
仕事に家のことにといそがしい毎日。ほんの少しでも家事を減らしたいと思いませんか?
サンキュ!STYLEライターの福田由季子です。外出自粛生活で「おうち時間」が長くなり、家事が増えたと感じているかたも多いでしょう。しかし、あたりまえだと思っている家事のなかにも、もしかしたら省略できるものがあるかもしれません。家族がいっしょに過ごす時間の長い今だからこそ、みんなに協力してもらって家事を減らしていきませんか?
今回は、私がやめた3つのことをご紹介します。少しでも家事を楽にして、プチストレスを解消していきましょう!
1.バスタオルをやめた
お風呂上がりにバスタオルを使うのをやめました。
きっかけは、自宅マンションの工事のために庭に洗濯物を干せなくなったこと。干すスペースの都合でフェイスタオルをバスタオル代わりにしてみたら、とても楽なことに気づきました。以来、バスタオルは処分して、フェイスタオルをバスタオル代わりにしています。
バスタオルをやめて感じたメリット
・フェイスタオルの方がかさばらないので洗濯が楽
・フェイスタオルの方が干すときに省スペース
・フェイスタオルの方が収納も省スペース
バスタオルをやめることで、さまざまなプチストレスが解消されたと感じています。
※わが家で使っているフェイスタオルは、一般的なフェイスタオルより若干大きめで、吸水力の高いもの。バスタオル代わりにするなら、水をよく吸ってくれるものがおすすめです。
2.各自専用のお茶碗をやめた
お茶碗は、家族それぞれ専用のものを用意するのが一般的。私も以前は家族それぞれの食べる量に合わせたお茶碗を用意していましたが、今は家族4人同じお茶碗にしています。
使用しているのは、IKEAで数年前に購入した白いシンプルな食器。食洗機で使うことができ、白なので和洋中どのような食器とも合わせやすいところが気に入っています。
各自専用のお茶碗をやめて感じたメリット
・食器棚で重ねる順番を気にする必要がない
・使うときには一番上のものを取ればよいので楽
3.各自専用の箸と箸置きをやめてファミレス方式に
仕事を片づけて大急ぎで夕飯の支度をして、さあ準備ができた!と思ったら箸がない……そんな経験はありませんか?
そのプチストレスを解消するために、わが家では箸と箸置きも全員同じものにそろえ、箸ボックスに入れてカウンターキッチンに置くようにしています。
各自専用のお箸と箸置きをやめて感じたメリット
・使いたいときに「自分のがない」と探す必要がない
・カラーも同じにしているので、組み合わせを気にする必要もない
また、箸ボックスをカウンターキッチンに置くことで、洗ったものはキッチン側から置き、使うときにはダイニング側から取ることができるようになりました。ゴチャゴチャした印象にならないよう、柄の入っていないシンプルな箸ボックスを選んでいます。
あたりまえだと思っていた家事も、視点を変えて見てみることで変えられるかもしれません。毎日を気分よく過ごせるように、一度家事を見直してみませんか?
◆記事を書いたのは・・・福田由季子
IT系・金融系の会社を経営。2児の母。銀座コーチングスクール認定コーチ。アスリートフードマイスター。日本園芸協会認定ガーデンコーディネーター&ハーブコーディネーター。キッズアスリートのスポーツメンタルコーチとしても活動しています。