白いプレートにバター クッキー

【管理栄養士監修】「クッキー」は太りやすい?気になるカロリーと炭水化物量まとめ

2021/09/23

この記事では「クッキー」のカロリーについて解説していきます。また、ダイエット中などカロリーがとくに気になるときに取り入れたい調理法や、食べ方などについてもご紹介します。

なお、文中のカロリー値は文末に載せた参考データを元にしています(一部、参考データを元に独自計算をしている場合もあります)。

管理栄養士、食生活アドバイザー。4歳女児のママで出張料理、料理教室、講演、栄養相談も手掛けるほか、ライターと...

>>>管理栄養士 ゆかりの記事をもっと見る

クッキーを食べると太りやすい?

ガールスカウトクッキーの選択
manyakotic/gettyimages

クッキーはサクサクとした食感や甘い味で人気の高いおやつです。クッキーには小麦粉や砂糖などが多く使われているため、カロリーや糖質量が高くダイエット中には控えるべき食べ物です。

また、クッキーにはカロリーや糖質量だけでなく、そのほかにもいくつかのデメリットがあるので、ダイエット中には注意が必要な食べ物と言えるでしょう。

クッキーの100gあたりのカロリー

チョコレートチップクッキーは、白い背景に孤立して落ちる。選択的フォーカス
bluebeat76/gettyimages

クッキーにはチョコレートが入ったものやナッツが使われたものなど、いろいろな種類があります。そのため、クッキーの種類によってカロリーは変わります。

小麦粉とバター、卵を使ったシンプルなクッキー1枚(11.25g)のカロリーは、48kcalです。ご飯1膳(160g)が269kcalなので、5~6枚食べただけでご飯1膳と同じくらいのカロリーになってしまいます。

参考に、クッキーの種類でどのくらいカロリーが変わるかも確認しておきましょう。

●チョコチップクッキー(11.3g):49kcal
●アーモンドクッキー(12.7g):59kcal
●ラングドシャ(8g):31kcal
●豆乳おからクッキー(11.2g):30kcal
※括弧内は1枚あたりの重量

クッキーの炭水化物量は?

お菓子やクッキーの盛り合わせ、素朴な木の背景の上の景色とクリスマスベーキングテーブルシーン
jenifoto/gettyimages

シンプルなクッキー1枚あたりの炭水化物量は5.66g、そこから食物繊維を引いた糖質量は5.56gです。

クッキーは、小麦粉と砂糖やグラニュー糖を使ってつくられるため、どうしても糖質が高くなることは避けられません。そのほかのクッキー1枚あたりの炭水化物量と糖質量は以下の通りです。

●チョコチップクッキー:5.91g(5.74g)
●アーモンドクッキー:5.45g(5.14g)
●ラングドシャ:3.53g(3.48g)
●豆乳おからクッキー:3.8g(3.36g)
※括弧内は糖質量

甘いものを食べすぎることによるデメリット

自家製焼きたてのオートミールとフルーツクッキー
KateSmirnova/gettyimages

どの食べ物にもかかわらず、食べすぎがよくないことは知られています。しかし、実際に食べすぎてしまうとどのようなことが起きるのでしょうか。

ここからは、糖質を多く含んだクッキーを食べすぎた場合に起きる可能性のあるデメリットを解説していきます。

体重増加

種類にもよりますが、クッキー1枚のカロリーはおよそ50kcalほどです。スーパーでよく目にする通常サイズのポテトチップス1袋(60g)は300kcal〜330kcalほどなので、クッキー6~7枚ほどで同じだけのカロリーを摂取することになります。

また、クッキーには砂糖や小麦粉などが多く使われるので、糖質の割合が高いことは先程紹介したとおりです。

クッキーを食べすぎると糖質のとりすぎにつながり、インスリンの過剰分泌を招いて脂質を溜めこみやすくなります。結果として体脂肪が蓄えられ、肥満・体重増加の原因となってしまいます。

早期老化

糖質も適量を守ってとっている分には、体に問題はありません。

しかし、糖質を過剰摂取すると、体内のたんぱく質や脂質と結びついて老化促進物質がつくられてしまいます。肌のハリを保つコラーゲンにダメージを与えるなどして、シワ、シミ、くすみなどの原因になるといわれています。

さらに、血管や内臓なども影響を受けると、動脈硬化のリスクが高まるといわれています。

クッキーを食べる際のポイント

白い板に設定されたクリスマスジンジャーブレッドクッキー
kobeza/gettyimages

クッキーには小麦粉、砂糖、バターなどの油が使われていて、カロリーや糖質などが高くなっております。そのため、適量を守って食べすぎには注意しないといけません。特に、ダイエット中であれば食べることは避けるべきおやつでしょう。

しかし、クッキーをどうしてもダイエット中に食べたくなってしまう場合もあります。そのような場合にはクッキーの食べ方に少し注意してみましょう。

バターや砂糖の量を減らす

バターは脂質の塊で高カロリーな食品です。調理時にはバターの量を調整することで、クッキーのカロリーを抑えることができます。バターはクッキーのサクサクとした軽い食感をつくり出すので、量を減らすことで硬めの食感になりますが、その分、食べ応えが増します。

また、バターだけでなく砂糖を低カロリーな甘味料に変える方法もあります。エリスリトールのようにカロリーや糖質がほとんど含まれないものもあるので、上手に活用してみましょう。

1枚を割って食べる

クッキーは1枚50kcalほどもありますが、1枚は10g前後なので食べすぎているという実感のわきにくいお菓子です。

クッキーを食べる時は1枚を一口で食べるのではなく、少しづつかじり取ったり、いくつかに割って食べるようにしましょう。

また、無糖のコーヒーや紅茶などを口にしながら、ゆっくりと時間をかけて食べるように心がけてください。少ない枚数でも満足感を得やすくなるので、食べすぎを防ぐことができます。

クッキーを食べるなら量に注意!ほどほどに楽しもう

チョコチップクッキー
Nodar Chernishev/gettyimages

甘みと脂質をふんだんに含むクッキーはおいしいため、カロリーが気になっていても食べたい誘惑に駆られることもあるでしょう。

ダイエット中には極力避けたい食品ですが、どうしても食べるのであれば食べ方を工夫したり、食べる量を決めて楽しむことが重要です。

■記事監修・・・

管理栄養士・ゆかりさん

管理栄養士、食生活アドバイザー。4歳女児のママで出張料理、料理教室、講演、栄養相談も手掛けるほか、ライターとしても活動。

参考にしたサイト

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND