オススメのまな板は竹製!元料理人が家庭で愛用中のキッチンアイテム3選

2020/10/19

工夫するのが大好きな元料理人のサンキュ!STYLEライターのMacYamaneです。

すっきりすごすなかでも、キッチンでは絶対譲れないのがプロ仕様の道具たち。
最近は100均や3coinsなどで、プロ仕様とそっくりなものもたくさん販売されているんですよ~。

使い比べてみてわかったこと!!プロに近づくためには技ももちろんなのですが、道具がやっぱり大事!意外と知らないプロの道具の中から、私が現在も愛用中のものをご紹介します。

コルヌ(平たいヘラみたいなものです)

パティシエさんが使っているイメージが強い道具なのですが料理人もよく使います。家庭であまり使われている印象がないですが、使い勝手がよくて、一度慣れてしまうともうこれなしではいられないほどお役立ち商品。

ヘラでも代用できると思う方もいらっしゃるかも?でも、ゴムベラや包丁にのせて移動するのとは全然違うんです。

こまかく切った野菜などをきれいに鍋に入れられ、まな板もきれいに保てます。また混ぜるときも、クリームを絞り袋に入れるときにも使えるんです。使ってみないとこの便利さ、伝えられない~!

100均でも販売されているようなので、ぜひみかけたら購入をおすすめします。

カッティングボード(まな板)

まな板、どんなもの使っていますか?私のNo1オススメは絶対コレ!IKEA APTITLIGです!掃除も楽ですし、なんせ水に強い。淵についている溝は 野菜から出るドリップ(汁)が垂れるのを防止してくれるんですよ。

まな板って掃除を怠ると黒カビが結構すぐに発生してしまいます。きちんと洗っていても…あるあるなんですが、竹のまな板は通気性がいいので水はけがよく、衛生的にも管理がとても簡単です。掃除の簡単さはとっても大事ですよね。

竹のカッティングボードにIKEAで出会ってからやめられなくなったキッチンアイテム。もし買い替えるチャンスがあれば竹のまな板を絶対オススメします!

スチール棒(研ぎ棒・シャープナー)

コック帽をかぶったシェフが、お客さんの前でカットするときに、シャカシャカしている棒なんですけど…これ料理人は包丁とセットで使っています。

修業時代は包丁研ぎが命。
切れ味が本当に大事で、専門学校でも1カ月包丁研ぎの授業が続くほど重要です。なのにしかし、家庭では包丁の切れ味ってあまり重要視されていないのでとても不思議だなと思っていました。

トマトの皮がすっと切れなくなった包丁は研ぎどき。包丁の切れ味が変わるとおいしさも変わるんですよ!食べものの繊維の切り方で歯ごたえも変わります。ということで、研ぎ棒は絶対オススメです。

ご家庭の包丁でも研ぎ棒で研いでシャキッと料理しましょう。(研ぎたての包丁は力がいらなくて、いつもの感じで切るとケガをしやすいので研いだあとは優しくカットしてみてくださいね)

これは、100均で売っているシャープナーとはちょっと違うため、本物を入手してほしいな…と思います。感動すること間違いないですよ。

■記事を書いたのは・・・MacYamane
SNSの投稿や、料理にも使える「教科書やWEBにはない」ちょっとしたアイデアや技を発信しています。

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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