【ラク家事】年末の大掃除をやめた主婦が頼っている便利アイテム3つ

2020/11/28

人生を変えるお片づけアドバイザー上野景子です。

年末大掃除についての情報などを少しずつ目にする時期になりました。

1.寒いと汚れも落ちにくい
2.年末はほかにもいろいろいそがしい!

という2つの理由から、私は数年前に年末大掃除をやめました。

蚊が出てくる夏前と寒さが本格的になる冬前に、外壁やガレージなど外まわりの掃除をすませます。家の中は日々の小掃除や便利グッズを使って、頑固な汚れに繋がらないよう自分なりに工夫しています。

今回は私が実際に使っているアイテムを3つ紹介します。

1.拭き上げタオル

水まわりのメンテナンスは「いかに水滴を残さないか!」が、大掃除が必要になるかどうかの分かれ道になると思います。水道水に含まれているミネラルやカルシウムが固まってしまい水アカになるそうです。その水アカの原因になる水滴をすぐ拭き取れるように、拭き上げタオルを近くに置いてます。

マイクロファイバーのタオルにヒモやリボンを縫いつけて、すぐ取れる場所に引っかけています。

こちらは洗面所です。

洗面台の上の水滴をスムーズに拭けるように、なるべくスッキリさせています。必要最小限のモノにすることで、掃除しやすい環境をつくっています。

生活感が出やすいアイテムNo.1の歯ブラシも収納しています。

歯ブラシ一式をこちらの鏡裏収納にすべて収めています。

洗面所の鏡に飛び散った水滴も、なるべくすぐ拭くようにしています。今のところ、洗剤などをつかうような掃除が必要になったことはなく、日々の拭き上げでキレイが保てています。

風水では、洗面所の鏡に映っているモノは「その家に住む女性の容姿」に影響するそうです。美容運を司る場所が洗面所です。それを知った私は、毎日必死に鏡を磨いています...

2.換気扇フィルター

汚れやすい場所の代表でもある換気扇ですが、わが家はフィルターに頼っています。おかげで、換気扇掃除が一気にラクになりました。

最近は24時間換気システムの設置が義務化されているので、換気扇がたくさんあるお宅も多いと思います。当然メンテナンスも大変です。わが家は汚れやすいトイレとキッチンだけ換気扇フィルターを使用しています。

汚れたら剥がして、新しいフィルターを貼るだけです。トイレのフィルターは2、3週間に1度の頻度で交換しています。お金はなかなか貯まらないのにホコリは本当に溜まるのが早い!

たまにカバーとファンを水洗いしています。

こちらはキッチンの換気扇です。

揚げものが多いときなど、たまに汚れがひどいこともありますが、1カ月に1度のペースで3枚をシャッフルさせて3カ月間使っています。

両サイドの2枚が使用ずみのフィルターです。わが家にはこのペースがちょうどいいようです。

フィルターのおかげで換気扇掃除はラクをさせてもらってます。

東洋アルミ:パッと貼るだけホコリとりフィルター 換気扇用15cm 2セット

3.ウェットティッシュとつまようじ

都内によくある3階の戸建て住まいです。(土地が広くないので3階建て。都内あるあるのひとつ)ウェットティッシュとつまようじのセットを各階に置いてます。

床のちょっとした汚れ、窓、サッシなど、ウェットティッシュがあればいろんな場所の拭き掃除がすぐできます。

つまようじは角や窓のサッシなど、こまかいところの掃除には欠かせません。食べた後にシーシーするだけがつまようじの役割ではないのです。

水99.9%のウェットティッシュもしくは赤ちゃんのおしりふきがオススメです。赤ちゃんのおしりを拭いても問題ないくらい安全なので、きっとどこを拭いても平気なはずです。

おわりに

私にとって日々の小掃除に欠かせないアイテム3つを紹介しました。掃除の基本は拭き掃除です。新しい汚れなら水拭きで十分落とせますし、やろう!と思ったときに「すぐ取りかかれる」ことが大事だと思います。

ぜひ自分にとって掃除しやすいアイテムを、すぐ取りかかれる場所に置いてみてください。

いそがしいみなさんが少しでも年末大掃除から解放されますように。

【この記事を書いた人】
人生を変えるお片付けアドバイザー上野景子。整理収納、風水、掃除、家事、たまーに子育てについて書いています。お片づけに風水をちょっとプラスして運気をアップする「お片づけ風水」を主に発信中!

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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