「カッティングボード」のおすすめ商品18選!選び方やお手入れの仕方も紹介
2021/06/05
食材をカットするだけでなく、そのまま食材を盛り付ける際にも使用できるカッティングボードはおしゃれな食卓には欠かせないアイテムです。
この記事では、カッティングボードの選び方やお手入れ方法、おすすめのカッティングボード18選について紹介しています。
「カッティングボード」の選び方4つ
「カッティングボード」は素材やサイズなど種類が豊富にあるため、「カッティングボード」を購入したいけれど、どこを基準に選んだらいいのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからは、「カッティングボード」の選び方のポイントを4つに分けて紹介します。
1:サイズで選ぶ
「カッティングボード」は調理する際のまな板として使用できますが、盛り付けのためのお皿として使用されることも多いのが特徴です。
「カッティングボード」にどのような食材を盛り付けたいのかなど、用途に合わせたサイズを選びましょう。
2:素材から選ぶ
「カッティングボード」は、木製のものがほとんどですが、木材とひとくくりにしても様々な素材があります。
好みの木材やそれぞれの木材の特徴から「カッティングボード」を選んでみましょう。
オリーブ
オリーブの木から作った「カッティングボード」は、水捌けが良いというメリットがあります。洗った材料を置いたり、「カッティングボード」自体を洗ったりした際にも衛生的に使用できます。
また、オリーブは密度が高いので、強度もあり耐久性があります。木目が特徴的なので、好みのデザインを探してみるのも良いでしょう。
オーク
オーク素材の「カッティングボード」は、丈夫で耐久性に優れているためどなたでも使いやすいのが特徴です。
木目が大きく、初めのうちは白っぽい色合いですが、使っていくにつれて褐色に変化し重厚感が増します。また、どんな食材とも合わせやすい色なので使い勝手が良いです。
ラバーウッド
ラバー素材の「カッティングボード」は、ゴムが取れなくなったゴムの木を再利用しているため、環境にも優しいです。
肌触りはなめらかで白っぽい色合いのため、スイーツやパンなどの盛り付けに向いています。
アカシア
アカシア材は、個性的な木目が特徴の木材です。また、アカシア素材は家具や床材にも使用されるほど堅く、腐りにくいため食材に直接触れても安心して使えます。
深みのあるブラウンなので、肉料理やフルーツを盛り付けるのに適しています。また、落ち着いた雰囲気を演出したい食卓にもぴったりでしょう。
イチョウ
イチョウ素材は、ナイフの刃がほどよく入り刃当たりが良いため、古くからまな板の素材にも使われています。
また、水はけもよく適度に油分も含んでいるため、キッチンまわりで使用する「カッティングボード」にとても向いている素材です。
白っぽい明るい色合いで、木目もあまり目立たないのでどんな食材にも合わせやすいです。
3:形で選ぶ
「カッティングボード」の形は、四角、円形、長いもの、角が丸みを帯びているものなど幅広い種類があります。
自分の好きな形や、収納しやすい形、「カッティングボード」に乗せたい食材にはどのような形が合うのかなどを考えて選んでみてください。
4:便利なリバーシブルタイプ
リバーシブルタイプの「カッティングボード」も販売されています。
野菜やフルーツなど生で食べる食材と、火を通した食材とで使用する面を変えられるため、衛生面に気をつけたい方はリバーシブルタイプのものを選びましょう。
「カッティングボード」のおすすめ商品18選
今回は「カッティングボード」のおすすめ18選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
おすすめ1:woodpecker いちょうの木のまな板
woodpeckerの「いちょうの木のまな板」は、国産いちょうの一枚板から作られており、木目を生かした温もりを感じる形が特徴です。
「カッティングボード」に適した小さいサイズから、通常のまな板サイズまで豊富に取り揃えられています。
■商品詳細
素材|イチョウ
サイズ|5小:W23cm×D12cm(持ち手除く)
サイズ展開|1小/2小/3小/5小
抗菌加工|無
おすすめ2:epicurean カッティングボード
アメリカの調理器具メーカーepicurean(エピキュリアン)の「カッティングボード」は、天然木の繊維を使った合成素材でできており、薄く軽量で使いやすいのが特徴です。
epicureanは、適切に管理された森林から産出した製品につけることが認められるFSCマークを取得しています。
また、「カッティングボード」としての使いみち以外に鍋敷きとして使用できたり、食洗器を使用して洗浄したりできます。サイズは3種類でカラーはナチュラルとブラックの2色展開です。
■商品詳細
素材|セルロース繊維加工品
サイズ|S:W20.3cm×D15.2cm×H0.6cm
サイズ展開|S/M/L
抗菌加工|無
おすすめ3:アルテレニョ カッティングボード
イタリアのArte Legno社の「カッティングボード」は、樹齢200~300年のオリーブの木を使用し、1点1点ハンドメイドで作られています。
サイズはミディアムとグランデの2種類展開ですが、ものによりサイズや形、重さなど個体差があります。色味の濃淡や木目も1つずつ異なるので、好みの柄を探すのも良いでしょう。
使い込むうちに味が出るオリーブ素材ですが、ひび割れを防ぐために時々植物性のオイルを表面に塗ると、木目が保たれてひび割れもしにくくなります。
■商品詳細
素材|オリーブ
サイズ|ミディアム:約W17cm×約D12.5~13.5cm(持ち手除く)
サイズ展開|ミディアム/グランデ
抗菌加工|無
おすすめ4:Das Holz カッティングボード
Das Holz(ダスホルツ)の「カッティングボード」は、カナダやアメリカ産の広葉樹を材料に一枚板から作られています。
白っぽい色合いに強度が高いハードメープル、赤みを感じるブラウンで使い込むほど味が出るブラックチェリー、褐色系の色合いに耐久性のあるブラックウォルナットの3種類展開なので、乗せる食材や用途、好みで材質を選べます。
■商品詳細
素材|ハードメープル/ブラックチェリー/ブラックウォルナット
サイズ|C:W31cmxH1.5cmxD15cm
サイズ展開|A/B/C/スクエア/エクストララージ
抗菌加工|無
おすすめ5:アルテレニョ ナチュラルカッティングボード
アルテレニョの「ナチュラルカッティングボード」は、前述したアルテレニョの「カッティングボード」よりも、木目が強く出ている箇所を使用し、ひび割れ、削り目を残したデザインが特徴です。
大きめサイズの「カッティングボード」なので、ワンプレートの皿やオードブルの盛り合わせなどに使用できます。
■商品詳細
素材|オリーブ
サイズ|W42cm×D18cmH2cm
サイズ展開|‐
抗菌加工|無
おすすめ6:不二貿易 アカシアカッティングボード 取っ手付き
不二貿易の「アカシアカッティングボード 取っ手付き」は、比較的安価なので、初めて「カッティングボード」を購入する方にもおすすめです。
サイズはS、M、Lサイズと3種類展開なので、用途によって選びましょう。
■商品詳細
素材|アカシア
サイズ|S:W25cm×D12.7cm×H20cm
サイズ展開|S/M/L
抗菌加工|無
おすすめ7:不二貿易 木製 カッティングボード ボヌール
不二貿易 の「木製カッティングボード ボヌール」は、ラバーウッドを使用した環境にも優しい「カッティングボード」です。
ラバー材特有の手触りがよく白っぽい色合いで、手触りを重視する方にはおすすめの「カッティングボード」です。形もスクエアやオーバルなどがあり、好みの形を選べます。
■商品詳細
素材|ラバー
サイズ|ボヌール:W24cm×W15cm×H10cm
サイズ展開|-
抗菌加工|無
おすすめ8:TRAMONTINA 抗菌 木製(チーク) カッティングボード
TRAMONTINA の「抗菌 木製(チーク)カッティングボード」は、天然のチーク素材にメーカー独自開発の抗菌加工がされているのが特徴です。
この加工により、耐火性もアップしているため食卓での使用はもちろん、アウトドアでも安心して使用できます。
■商品詳細
素材|チーク
サイズ|W34×D23cm×H1.8cm
サイズ展開|-
抗菌加工|有
おすすめ9:ACACIA ROUND BOARD
ACACIAの「ROUND BOARD」はラバー材を使用したラウンド型の「カッティングボード」です。
ラウンド型なので、ホールケーキやピザの盛り付け、ポットマットや鍋敷きとしても使用できます。
■商品詳細
素材|ラバー
サイズ|W32.5cm×D23.5cm×H1.2cm
サイズ展開|-
抗菌加工|無
おすすめ10:IKEA プロップメット
IKEAの「プロップメット」は、ラバー素材を使用した「カッティングボード」です。
無垢材のシンプルなデザインなので、並べる食材を選びません。また、持ち手に小さな穴が開いているので、つるして乾かしながら収納することもできます。
■商品詳細
素材|ラバー
サイズ|W30cm×D15cm×H2cm
サイズ展開|-
抗菌加工|無
おすすめ11:ル・クルーゼ メープルウッド・カッティングボード
ル・クルーゼの「メープルウッド・カッティングボード」は楓のまっすぐな木目と温かみのある色が、ル・クルーゼのカラフルな食器ともよく合う「カッティングボード」です。
北米産のメープルウッドは変質変形しにくく耐久性もあるため、鍋敷として使用することもできます。また、縁に溝があるデザインなので、水分の多い食材をカットしてもこぼれません。
■商品詳細
素材|メープルウッド
サイズ|W33.5cm×D21cm×H2cm
サイズ展開|-
抗菌加工|無
おすすめ12:伊吹物産 MEISTER HAND ウッドボード
MEISTER HANDの「ウッドボード」は、アカシア材を使用した「カッティングボード」です。サイズはS、M、L、サークルの4種類で、角が丸みを帯びたデザインです。
「カッティングボード」として使うことはもちろん、グラタン皿や、同シリーズであるMEISTER HANDのグリルプレートに敷くこともできます。
■商品詳細
素材|アカシア
サイズ|S:W25cm×D4.5cm×H1.5cm
サイズ展開|S/M/L/サークル
抗菌加工|無
おすすめ13:和平フレイズ la base まな板
和平フレイズ の「la base まな板」は、天然ゴム素材を使用した2.5cmの板厚が特徴の「カッティングボード」です。自立できる厚さのため、簡単に収納・乾かすことができます。
また、正方形の「カッティングボード」なので、複数枚を組み合わせることで用途や食材に合わせて大きさを調節できます。
■商品詳細
素材|ラバー
サイズ|φ26cm×H2.5cm
サイズ展開|-
抗菌加工|無
おすすめ14:CAPTAIN STAG TAKE-WARE 角型カッティングボード
CAPTAIN STAG の「TAKE-WARE 角型カッティングボード」は、竹を使用していることが特徴です。竹材は抗菌効果があり、衛生面が気になる方にはとてもおすすめの材質です。
他ではあまり見かけない竹材の「カッティングボード」で、まわりの方と差をつけたいという方は、「CAPTAIN STAG TAKE-WARE 角型カッティングボード」を検討してみてはいかがでしょうか。
■商品詳細
素材|竹
サイズ|W29cm×D13cm×H12cm
サイズ展開|29cm/39cm/丸形36cm
抗菌加工|無
おすすめ15:DULTON アカシア カッティングボード
DULTONの「アカシア カッティングボード」は、アカシア材を使用した1点もののデザインが特徴の「カッティングボード」です。
アカシア材は、耐久性が強く腐りにくいため、初めて「カッティングボード」を購入しようと考えている方にはおすすめの材質です。
■商品詳細
素材|アカシア
サイズ| W51.5cm×D20.3cm×H1.2cm
サイズ展開|S/L
抗菌加工|無
おすすめ16:スワンソン商事 ピザプレート
スワンソン商事の「ピザプレート」は丸いラウンド型の「カッティングボード」です。
3種類の大きさがあるため、自分の使いやすいサイズで「カッティングボード」を選びたいという方や、ラウンド型の「カッティングボード」を考えている方にはおすすめの商品です。
■商品詳細
素材|ラバー
サイズ|φ33cm×H2cm
サイズ展開|25cm/28cm/33cm
抗菌加工|無
おすすめ17:D&S エンドグレインカッティングボード
D&Sの「エンドグレインカッティングボード」は、市松模様のように木材を組み合わせているデザインが特徴の「カッティングボード」です。
木目も特徴的で、使い込むほどに愛着が湧く「カッティングボード」です。
■商品詳細
素材|アカシア
サイズ|W27.5×D19.7cm×H2.8cm
サイズ展開|M/L
抗菌加工|無
おすすめ18:パール金属 PEARL METAL カッティングボード
パール金属の「PEAR METAL カッティングボード」は、ラバーウッドとアカシアの2種類あります。
ラバーウッドの白っぽい色合いは、ステーキなどのお肉やサラダなど乗せる食材を選びません。アカシアは堅く丈夫なうえ、腐りにくいので長く使用できます。
どちらの「カッティングボード」も縁に溝があるデザインなので、水分のある食材を切ってもこぼれません。
■商品詳細
素材|ラバー/アカシア
サイズ|M:W34cm×D21cm×H1.5cm
サイズ展開|M/L
抗菌加工|無
カッティングボードのお手入れの仕方4つ
どの「カッティングボード」も、木材を使用していることが特徴ですが、木材と聞くと、お手入れが面倒だと思い遠ざけてしまう方も多いのではないでしょうか。
「カッティングボード」をお手入れする際には、洗い方や傷がつかないように工夫する方法、毛羽立ちが気になった時の対処法などを覚えておく必要があります。
ここからは、「カッティングボード」のお手入れ方法を紹介します。
1:購入後は洗ってから使う
まず、購入後は使用する前に一度洗うようにしましょう。どの商品を購入しても同じですが、まずは一度洗って汚れを落としてから使うことが大切です。
「カッティングボード」の場合は木材のため、そのまま使用すると食材の臭いや色が移ってしまう可能性もあります。水洗いをしておくことで臭いや色移りがしにくくなります。
2:使ったらすぐ洗ってよく乾かす
汚れの程度によっては中性洗剤を使う場合もありますが、基本的には水とタワシで洗うことで長持ちします。材質によってはタワシを使用しない方がいい場合もあるので、手持ちの「カッティングボード」がタワシを使用してもいいのかを確認してから洗いましょう。
また、水を吸ってしまうと腐りの原因にもなるので、つけ置きも避けましょう。
洗い終えたら風通しの良い場所に立てるか、持ち手に穴がある場合はつるして乾かしましょう。
3:ぬめりや臭いはレモンで落とす
調理の際に使用した食材によっては、ぬめりや臭いが気になりますが、洗う際に漂白剤を使用することは控えましょう。ぬめりや臭いがどうしても気になる場合は、レモンで落とす方法を試してみてください。
「カッティングボード」に塩をふりかけ、半分にカットしたレモンを押し当てて円を描くように擦ると塩がぬめりをとり、レモンのクエン酸が汚れや臭いを落としてくれます。
4:オイルでケアする
「カッティングボード」は木材のため、使用するうちに乾燥が気になったり、表面の艶感がなくなったりするデメリットがあります。しかし、しっかりとお手入れをしてあげれば問題は解決できるので、定期的にメンテナンスしましょう。
汚れが気になる際は、紙やすりなどで軽く汚れを落としてから、仕上げにクルミ油、レモン油、エゴマ油、オリーブオイルなどの植物性のオイルをムラなく塗ります。全体にムラなく塗れたら乾いた布巾で拭き取って、必ず乾燥させましょう。
手間のように感じるかもしれませんが、きちんとケアさえすれば使うほどに愛着が湧くのが「カッティングボード」の魅力です。定期的にオイルケアをして、長く大切に使用しましょう。
おすすめ商品を参考に最適な「カッティングボード」を選ぼう
ここまで、カッティングボードの選び方やお手入れ方法、おすすめのカッティングボード18選について紹介しました。
木材は温かみもあり、食卓に色どりを添えてくれますが、日々のお手入れが大切です。初めて「カッティングボード」を購入する方は、お手入れも簡単で安価なものから挑戦してみるのも良いでしょう。
お気に入りの「カッティングボード」でおしゃれな食卓を楽しみましょう。