「バターケース」のおすすめ商品18選|上手な選び方やおしゃれな人気商品も紹介
2021/05/06
この記事では、「バターケース」のおすすめ18選を紹介します。「バターケース」を選ぶ際に、どのような選び方がよいのかお伝えします。また、ガラスや木製、陶器、プラスチック、ホーローなど、それぞれの素材の特徴についても解説しますので、ぜひご覧ください。
「バターケース」とは?
「バターケース」とは、バターを紙箱やアルミフィルムから出した状態で、冷蔵保存ができるケースのことです。
さまざまなメーカーから「バターケース」が販売されています。
バターを「バターケース」に入れるメリット
バターを「バターケース」に入れるメリットは、冷蔵庫で保管する際のにおい移りが防げることです。バターを紙箱のまま保管すると、冷蔵庫に入れている食品のにおいが移ってしまう可能性がありますが、「バターケース」を使うことにより、におい移りを防げます。
また、紙箱のまま保管するより空気に触れにくくなるため、鮮度を保てるメリットもあります。こういった点から、「バターケース」の使用はおすすめだと言えるでしょう。
「バターケース」の正しい使い方
バターの主成分は油です。油は空気に触れることで酸化し、品質が落ちやすくなるでしょう。バターを保存する際は、なるべく空気に触れさせないようにすることが肝心です。
「バターケース」の素材によっても使い方は異なりますが、単純にバターを入れるためのおしゃれなケースではなく、鮮度やにおいを保つためのものであることを念頭において使いましょう。
「バターケース」の選び方5つのポイント
「バターケース」を選ぶ際どのような基準で選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、どのような観点から選べばよいのか5つのポイント挙げて解説していきます。「バターケース」を選ぶ際に、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント1:素材で選ぶ
まずは、どの素材で選ぶのかといったところから見ていきましょう。
ガラス製、木製、プラスチック、陶器、ホーローなど、さまざまな素材があります。それぞれに特徴がありますので、以下に解説します。
ガラス製ケースの特徴
ガラス製は冷蔵庫内のほかのにおいが移りにくいことや中身が見えること、食卓に並べることでおしゃれさが演出できるなどの特徴があります。
しかし、ガラス製品は重みがあり割れやすいため、取り扱いには注意が必要です。
木製ケースの特徴
木製「バターケース」のメリットは、バターが冷えすぎるのを防ぎ、硬くなりすぎないことです。適度な柔らかさのおかげでバターが切りやすく、食べる際にも扱いやすいのがメリットでしょう。
陶器製ケースの特徴
陶器もガラス同様に、におい移りが少ないといったメリットがあります。また、本体が陶器でフタが木製という組み合わせの場合、本体部分は食洗機に対応している場合が多いでしょう。
ただし、重みがあり割れやすいため気をつけましょう。
プラスチック製ケースの特徴
プラスチックは軽くて丈夫なので、頻繁に出し入れする方には使い勝手のよい素材です。洗いやすく落下して割れてしまう心配もありません。
また、透明なケースの場合は、中身が見えやすいのがメリット。ただし、バターが付着すると少々見映えが悪くなるという難点があります。
ホーロー製ケースの特徴
ホーローはにおい移りしにくく、洗いやすく手入れがしやすいのがメリットです。また、熱伝導率が高いため、冷蔵庫から出したときに短時間で常温になり、バターが扱いやすいのも利点。
ただし、表面にガラス塗装してあるものは特に衝撃や落下に弱いため、取り扱いには注意が必要です。
ポイント2:サイズで選ぶ
サイズは大きく分けて、100g、200g、450gがあります。バター売り場で市販されている、一般的なサイズは200gです。100gはそれを半分にしたサイズで、450gは業務用やお菓子づくりなどをする方向けの大容量です。
日頃よく使うバターのサイズや、冷蔵庫のスペースなどを考えながら大きさを選びましょう。
ポイント3:密閉性が高いものを選ぶ
バターは空気に触れると、酸化が進みやすくなります。バターの風味をできるだけ保つためには、フタ部分にパッキンが使用されているものや、密閉性を高めるためのバルブがついているものを選ぶとよいでしょう。
バターナイフを差し込んでおく穴があいている製品は便利ですが、密閉性は下がってしまいます。
ポイント4:使い勝手のよさで選ぶ
バターカッターがついているものは、手を汚さずに簡単にバターがカットでき、そのまま冷蔵庫で保存できるので便利です。
また、フタをひっくり返してまな板として使用できるものや、片手でスライド開閉できる便利なものもあります。
使い勝手のよさという観点から「バターケース」を検討するのもおすすめです。
ポイント5:手入れのしやすさで選ぶ
角が丸くなったタイプは、洗い方が簡単であるなど手入れしやすいことがメリットです。バターは油分が多いため、シンプルな形のほうが洗いやすく衛生的に使用できます。また、食洗機対応のタイプは、比較的汚れを落としやすいのが利点です。
「バターケース」を選ぶ際は、手入れのしやすさも検討するときのポイントにしてみましょう。
「バターケース」のおすすめ商品18選
100円均一ショップや雑貨屋など、いろいろなところで「バターケース」が販売されていますが、どれを選べばよいのかお困りの方もいらっしゃるでしょう。
今回は「バターケース」のおすすめ18選を紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
機能性が高いものや、食卓にそのまま並べられるもの、素材もガラス製やホーロー製、木製のものなどさまざまです。商品を選ぶ際、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ1:曙産業 プレミアムカットできちゃうバターケース
曙産業の「プレミアムカットできちゃうバターケース」には、バターを切るバターカッターが付属されています。このバターカッターを使うことにより、手を汚すことなくバターをカットでき、そのまま冷蔵庫で保管が可能です。
また、先割れバターナイフがついていますので、バターを取り出すときにも便利な商品でしょう。
■商品詳細
サイズ| 178×108×75mm
容量|200g
本体の素材|ワイヤープレート枠:ABS樹脂、ケース:AS樹脂、ワイヤー:18-8ステンレススチール、ピッキングバターナイフ:アルミニウム合金(アルマイト加工)
バターナイフの有無|あり
バターカッターの有無|あり
形の特徴|丸みあり
フタの素材|ポリエチレン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|ー
おすすめ2:スケーター ステンレスカッター式バターケースDX バターナイフ付
手を汚さずにバターをカットでき、そのまま冷蔵庫でストックできる優れものです。
先割れバターナイフがついているというのも、おすすめのポイントでしょう。また、バターナイフとカッターはケースの中に入れたまま保存できるため、収納にも便利です。
■商品詳細
サイズ|190×107×43mm
容量|210g
本体の素材|本体:ポリプロピレン、バターカッター・バターナイフ:ステンレス鋼
バターナイフの有無|あり
バターカッターの有無|あり
形の特徴|スクエア
フタの素材|AS樹脂
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|非対応
おすすめ3:野田琺瑯 バターケース
においが移りにくく、冷却性が高いホーローと、天然木の桜のフタという組み合わせの「バターケース」です。そのままテーブルに出してもおしゃれなデザインでしょう。
また、フタをひっくり返してまな板としても使用可能です。
■商品詳細
サイズ|約157×97×52mm
容量|200g
本体の素材|ホーロー用鋼板
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
形の特徴|丸みあり
フタの素材|天然木(サクラ)
フタをまな板として使用可|可
食洗機対応|非対応
おすすめ4:スケーター カッティングガイド付きバターケース
カッティングガイドがついているため、5g、10g、15gの好きなサイズで切り分けられる特徴があります。
また、フタをしてそのまま冷蔵庫での保存が可能です。バターをさまざまな用途に合わせて使えるため、使い勝手がよい商品でしょう。
■商品詳細
サイズ|165×95×52mm
容量|200g
本体の素材|ポリプロピレン
バターナイフの有無|あり
バターカッターの有無|なし
形の特徴|スクエア
フタの素材|AS樹脂
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|非対応
おすすめ5:富士ホーロー バターケース
ホーローはにおいがつきにくく、耐久性が高いという特徴があります。
二重パッキンと中央のバルブにより密閉性が高まり、バターをおいしく保存できます。また、冷蔵庫のにおい移り防止にもなります。
こちらの商品は200gと450gを選べるため、お菓子づくりなどでバターを多く保存したい方にもおすすめの商品でしょう。
■商品詳細
サイズ|150×100×55mm/85mm
容量|200g/450g
本体の素材|ホーロー用鋼板
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
形の特徴|丸みあり
フタの素材|ポリプロピレン、シリコン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|対応
おすすめ6:曙産業 カットできちゃうバターケース
手を触れずにぎゅっと押すだけで5gの薄切りバターができ、そのまま冷蔵庫でストックできる便利なアイテムです。
お菓子づくりやパンづくりなどの計量にもおすすめでしょう。また、薄切りのバターは溶けやすいため、使い勝手のよさも魅力のひとつです。
■商品詳細
サイズ|165×95×68mm
容量|200g
本体の素材|ワイヤープレート枠:ABS樹脂、ケース:AS樹脂、ワイヤー:18-8ステンレススチール
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|あり
形の特徴|丸みあり
フタの素材|フタ:ポリエチレン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|非対応
おすすめ7:KILNER バターディッシュ クリア
ソーダガラスを使用した、イギリス発のブランドKILNER(キルナー)がつくる、おしゃれな「バターケース」です。KILNERのロゴマーク入りで、アンティークな雰囲気も醸し出しています。
■商品詳細
サイズ|170×105×75mm
容量|200g
本体の素材|ソーダガラス
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
形の特徴|丸みあり
フタの素材|ソーダガラス
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|非対応
おすすめ8:ホームベーカリー倶楽部 保存ができるバターカッター
手を汚すことなく5gずつバターがカットでき、そのまま冷蔵庫で保存できる便利な商品です。
ひとつひとつが薄型にカットされるため、トーストにのせたときも溶けやすく、量の調節がしやすいのがメリットです。お菓子づくりや、ホームベーカリーでのパンづくりなどにもおすすめです。
■商品詳細
サイズ|165×95×105mm
容量|200g
本体の素材|ケース・ワイヤープレート:ABS樹脂、ワイヤー:18-8ステンレス
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|あり
形の特徴|丸みあり
フタの素材|ポリエチレン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|非対応
おすすめ9:山崎実業 バルブ付き密閉バターケースタワー
密閉性を高めるバルブつきなので、バターの乾燥を防いでくれる「バターケース」です。食器洗浄機や、電子レンジに対応しているのも便利な特徴でしょう。
この「バターケース」は、バターだけでなく、食材の保存容器としても使えます。パーツはすべて分解して洗えるため洗いやすさも魅力です。カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
■商品詳細
サイズ|147×92×50mm
容量|200g
本体の素材|容器:ポリプロピレン、パッキン・バルブ:シリコン
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
本体の特徴|密閉度を高めるバルブ付きフタ採用
フタの素材|フタ:ポリプロピレン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|対応
おすすめ10:高橋工芸 Kakudo バターケース
冷蔵庫でバターが硬くなりすぎず、外に出しても溶けにくいため、バターを取り扱いやすいのが木製「バターケース」のポイントです。
角が丸いため四隅に残ったバターが取り出しやすく、木製なので手になじみます。サイズは200gが入るものと、100gのハーフサイズがあります。用途に合わせて選んでみましょう。
■商品詳細
サイズ|84×84×44mm/148×84×44mm
容量|100g/200g
本体の素材|ウォールナット・チェリー・メープル(木)
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
本体の特徴|丸みあり
フタの素材|ウォールナット・チェリー・メープル(木)
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|不可
おすすめ11:東屋 バターケース 200グラム 半切り
無垢の山桜の木を、丁寧にくりぬいてつくられています。冷蔵庫内でバターを冷やしすぎず、扱いやすい硬さに保てるのが特徴的な東屋の「バターケース」です。
200グラム半切りとは、200gのバターを縦半分にして収納可能な商品です。このほかにも、200グラム全判、450グラム四つ切りサイズの規格もあります。
■商品詳細
サイズ|142×62×52mm
容量|100g
本体の素材|山桜(くるみ油)
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
本体の特徴|スクエア
フタの素材|山桜(くるみ油)
フタをまな板として使用可|可
食洗機対応|非対応
おすすめ12:山崎実業 バターケース トスカ
陶器と天然木の組み合わせがおしゃれな「バターケース」です。本体の陶器はビンテージ加工されており、食卓におしゃれさをプラスしてくれるでしょう。
バターを入れた場合にもケースの中に余裕があるおかげで、取り出すのが簡単なのがポイントです。なお、フタと本体は密閉していないタイプになります。
■商品詳細
サイズ|155×100×55mm
容量|約470ml
本体の素材|陶器
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
本体の特徴|丸みあり
フタの素材|天然木
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|ー
おすすめ13:KEYUCA バターケース カットガイド付
200gのバターを、15g、5gに切り分けられる「バターケース」です。
切り分けたバターはそのままフタをして保存可能です。先割れタイプのナイフが付属しており、ケースの中に一緒に保管できます。
■商品詳細
サイズ|165×95×55mm
容量|200g
本体の素材|ポリプロピレン
バターナイフの有無|あり
バターカッターの有無|なし
形の特徴|スクエア
フタの素材|AS樹脂
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|ー
おすすめ14:貝印 バター5gカット保存ケース
バターカッターで均等な量にカットでき、そのまま冷蔵庫で保存できます。約5gのサイズは、普段の調理やトーストなどにもちょうどよく、使い勝手のよい商品です。
刃物や調理器具を扱うメーカーの商品になるため、品質面も安心感があるでしょう。
■商品詳細
サイズ|165×95×68mm
容量|200g
本体の素材|AS樹脂
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|あり
形の特徴|丸みあり
フタの素材|ポリエチレン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|-
おすすめ15:曙産業 バターカッティングケース
大きなバターもぎゅっとひと押しするだけで、使いやすい薄切りにできます。手を汚さずにカットでき、そのまま冷蔵庫で保存できるのが特徴です。
450gカッターと200gカッターの2種類が付属されています。450gのカッターは10gずつにカットでき、200gのカッターは5gずつカットできます。
フタは本体にかぶせてのせるタイプになるため、密閉タイプではありません。
■商品詳細
サイズ|167×95×102mm
容量|450g
本体の素材|本体:AS樹脂、ワイヤープレート枠:ABS樹脂、ワイヤー:18-8ステンレススチール
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|あり
形の特徴|丸みあり
フタの素材|ポリエチレン
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|非対応
おすすめ16:KINTO TAKU バターケース
ナチュラルな雰囲気を演出してくれて、そのまま食卓に置いてもおしゃれなデザインです。本体には磁器を使用しているため、食材のにおいや色が移りにくいといった特徴があります。
■商品詳細
サイズ|145×85×60mm
容量|200g
本体の素材|磁器
バターナイフ有無|なし
バターカッター有無|なし
形の特徴|スクエア
フタの素材|竹(ウレタン塗装)
フタをまな板として使用可|不可
食洗機対応|本体のみ可
おすすめ17:廣田硝子 バターケース
透明感のあるガラスと桜の天然木の組み合わせが特徴的な商品。
本体はガラス製で油分が染み込まないため、お手入れが簡単です。また、フタはフラットタイプのため、ひっくり返してバタートレイとしても使用可能です。
■商品詳細
サイズ|150×90×58mm
容量|200g
本体の素材|ガラス
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
形の特徴|丸みあり
フタの素材|桜(ミツロウ仕上げ)
フタをまな板として使用可|可
食洗機対応|-
おすすめ18:EAトCO バターケースコンテナ
樹脂のトレーにステンレスのフタの組み合わせにより、密閉性を高めた「バターケース」になっています。
フタはステンレス製のため、においがつきにくいのもメリットです。また、トレーにはラインが入っており、切り分けがしやすいというのもおすすめのポイントでしょう。
■商品詳細
サイズ|162×90×46mm
容量|200g
本体の素材|ポリプロピレン
バターナイフの有無|なし
バターカッターの有無|なし
形の特徴|スクエア
フタの素材|ステンレス
フタをまな板として使用可|可
食洗機対応|非対応
自分に合った「バターケース」を選ぼう
いろいろなメーカーから「バターケース」が発売されています。選ぶ際は、素材や使いやすさ、機能性などのポイントを押さえましょう。
どこを重視するのか考えながら、自分に合った「バターケース」を選びましょう。
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