簡単調理におすすめの「シリコンスチーマー」15選|選び方のコツも解説

2021/07/12

「シリコンスチーマー」は、食材を入れてレンジでチンをするだけで簡単に調理することができるため大変便利です。余分な油を落として、素材を生かしたヘルシーな料理を作ることができます。今回は、人気の「シリコンスチーマー」のおすすめや選び方のコツを紹介しています。

「シリコンスチーマー」のメリット3つ

電子レンジで温めるだけで調理ができる「シリコンスチーマー」のメリットをご存知でしょうか。「シリコンスチーマー」には、調理の際のメリットが沢山あります。

まずは「シリコンスチーマー」にはどのようなメリットがあるのかについて紹介していきます。

1:洗い物が減る

「シリコンスチーマー」を使うと、洗い物が減り、食後の後片付けの負担が軽減されます。通常、料理をするときには、フライパンや鍋、お玉などさまざまな調理器具を使うため、どうしても洗い物が多くなりがちです。

しかし、「シリコンスチーマー」は、材料を入れてそのままレンジでチンをするだけで簡単に調理ができるだけでなく、そのままお皿としても利用できるため、洗い物を減らすことができます。

2:カロリーオフできる

「シリコンスチーマー」は、食材から出る水分で蒸したり茹でたりできるため、簡単にカロリーオフ料理を作れます。

油が無くても調理できる「シリコンスチーマー」は、食材の余計な油を落とすことも可能なため、ダイエットを意識している方にも嬉しいヘルシーな料理を作る際に役立ちます。

3:火を使う必要がない

出典:Amazon

「シリコンスチーマー」はレンジで調理できるため、火を使わずに済みます。

面倒な火加減調節の必要がなく、レンジに入れて温めるだけで料理ができるため、忙しくて時間の無いご家庭にもおすすめです。

簡単調理におすすめの「シリコンスチーマー」15選

今回は「シリコンスチーマー」のおすすめ15選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。

おすすめ1:和平フレイズ 「カラフルスマイル シリコーンスチーマー」

和平フレイズ株式会社が販売する「カラフルスマイル シリコーンスチーマー」は、淡いカラーがかわいいスチーマーです。

耐熱温度は220℃、耐冷温度はマイナス40℃まで対応しています。サイズはМサイズとLサイズの2種類、カラーはグリーンとピンクの2種類です。また、食洗機にも対応しているため、使った後のお手入れも簡単です。


■商品詳細
サイズ|206mm×132mm×70mm(幅×奥行×高さ)
内容量|0.8L
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-40℃

おすすめ2:Lekue 「スチームケース」

Lekueが販売するシリコンスチーマー「スチームケース」は、素材に医療器具や乳幼児用の製品にも使用されているプラチナシリコンを採用しているため、食材に接触しても健康を害する心配がありません。

また、スチームケース用のトレイを合わせて購入すれば、余分な水分や油がトレイの下に落ちるので蒸し料理がさらにおいしくできます。


■商品詳細
サイズ|260mm×132mm×67mm(幅×奥行×高さ)
内容量|0.65L
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-60℃

おすすめ3:Lekue「ブレッドメーカー」

Lekueが発売しているブレッドメーカーは、パン作りに特化した便利アイテムです。

量る・こねる・焼くの行程がこれひとつででき、洗い物を増やさずパン作りが楽しめます。もちろんオーブンにも対応しており、食洗器にも対応しています。

またパン作りだけでなく、一般的な料理にも使用可能です。お肉やお魚をおいしくローストできます。

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価格:7220円(税込、送料無料) (2021/4/7時点)


■商品詳細
サイズ|280mm×230mm×130mm(幅×奥行×高さ)
内容量|-
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-30℃

おすすめ4:Maitre Francais 「グラン オーバル」

Maitre Francaisの「グラン オーバル」は、2〜3人用の調理に最適です。おしゃれな楕円形のデザインで、深さがあるため、煮物やスープを作る際にも吹きこぼれる心配はありません。

また、本体の縁にスチール芯が入っており強度もあるため、変形したりたわんだりする心配がありません。


■商品詳細
サイズ|内寸:185mm×136mm×70mm 外寸:237mm×165mm×120mm(幅×奥行×高さ)
内容量|1.12L
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-20℃

おすすめ5:Maitre Francais 「ドン!ジャポネ」

日本の丼のデザインを元に開発された「ドン!ジャポネ」は、本体と内鍋の2重構造でできているため、本体で炊飯しながら、内鍋でおかずを調理できます。

最大2合まで炊飯でき、おかずとスープやデザートとソースなど、自由な組み合わせで同時に調理が可能なため、さまざまな場面で活躍するでしょう。


■商品詳細
サイズ|内寸:170mm×170mm×130mm 外寸:180mm×180mm×150mm(幅×奥行×高さ)
内容量|満水:1.35L 内鍋までの容量:0.6L 内鍋満水容量:0.56L
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-20℃

おすすめ6:stasher 「スタンドアップ メガ」

stasherが販売している「スタンドアップ メガ」は、プラスチックフリーの食用保存容器でありながら、電子レンジ・湯せさまざまな場面で利用が見込めますん・オーブンでの調理が可能です。また、原料にはプラチナシリコンを使用しているため、安心安全に使えます。

ピンチロックシステムを採用し高い密閉性を誇っているため、液漏れの心配がなく、シリコンスチーマー以外にお米の保存や傷みやすい葉物野菜の冷凍保存などにも使用できます。


■商品詳細
サイズ|210mm×240mm×115mm(高さ×幅×マチ)
内容量|3.07L
耐熱温度|250℃
耐冷温度|-18℃

おすすめ7:CB JAPAN 「シリコンスチーマーオーバル」

CB JAPANの「シリコンスチーマーオーバル」は、底が波型の形状になっているため、効率的に電子レンジのマイクロウェーブ波を食材に伝え、余分な油が下に落ち再度食材につくことがないように計算されたヘルシーな設計が特徴です。

色は、マゼンタピンク・リーフグリーン・バレンシアオレンジの3色展開です。


■商品詳細
サイズ|260mm×180mm×100mm(幅×奥行×高さ)
内容量|0.9L
耐熱温度|230℃
耐冷温度|-40℃

おすすめ8:tone 「IH対応シリコンスチーマー」

toneから発売している「IH対応シリコンスチーマー」は、電子レンジの調理だけではなく、IHのクッキングヒーターやオーブンでも使用できる万能のシリコンスチーマーです。

蓋が半透明で調理している中身が見えるため、食材の具合を見ながら調理できます。また、フッ素コーティングをされているため、汚れや匂いが付きにくく、底にステンレス板が入っていて持ち運びや片付けも簡単です。

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NYプランニング IH対応シリコンスチーマー レッド
価格:5296円(税込、送料別) (2021/4/7時点)


■商品詳細
サイズ|外径245mm(内径210mm)×255mm×100mm(径×幅×高さ)
内容量|満水1.8L 適正1.0L
耐熱温度|230℃
耐冷温度|-30℃

おすすめ9:Richell 「離乳食シリコーンスチーマー」

Richellの「離乳食シリコーンスチーマー」は、独自のデザインで加熱時に土鍋のような対流を生み出すことができます。

絶妙な水分コントロールしながら調理できるため、炊飯前のお米からでも炊き上がったご飯からでも、芯まで柔らかな美味しいおかゆができます。

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リッチェル Richell 離乳食シリコーンスチーマー
価格:2200円(税込、送料別) (2021/4/7時点)


■商品詳細
サイズ|130mm×155mm×110mm(幅×奥行×高さ)
内容量|0.78L
耐熱温度|本体:200℃/フタ・クッキングプレート:140℃
耐冷温度|-

おすすめ10:川崎合成樹脂 「レンジde三役」

タジン鍋風の蓋が特徴的なシリコンスチーマーの「レンジde三役」は、煮る・炊く・蒸すの3つの調理ができる便利な商品です。鍋の内側には目皿がついており、簡単に焼売や肉まん、野菜蒸しなどの蒸し料理も調理可能です。

「レンジde三役」の蓋は、レンジキャップやシリコンラップとしても利用できます。


■商品詳細
サイズ|210mm×170mm×165mm(経×幅×高さ)
内容量|0.8L
耐熱温度|鍋:目皿140℃/蓋・つまみ:220℃
耐冷温度|-

おすすめ11:川崎合成樹脂 「シリコーン冷凍保存容器」

川崎合成樹脂 の「シリコーン冷凍保存容器」は、食材を冷凍して保存する容器として利用できる上に、そのままレンジで加熱調理が可能です。

「シリコーン冷凍保存容器」の蓋には、スチームコントロールがついており、ワンタッチで加熱と保存の切り替えができます。また、本体はジャバラ型になっているため、使わないときは小さく畳んで収納が可能です。


■商品詳細
サイズ|125mm×125mm×60mm(幅×奥行×高さ)
内容量|-
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-20℃

おすすめ12:よこやま 「来栖けい シリコンスチーマー」

来栖けい氏のキッチンシリーズである、よこやまの「来栖けい シリコンスチーマー」は、同氏のオリジナルレシピが付いた商品です。

スタイリッシュなブラウンの本体が特徴で、そのまま食卓にも並べられるデザインです。


■商品詳細
サイズ|150mm×253mm×90mm(幅×奥行×高さ)
内容量|1.2L
耐熱温度|220℃
耐冷温度|-20℃

おすすめ13:WORLD CREATE 「ViV シリコンスチーマー Uno・Due・Quattro」

WORLD CREATEの「ViV シリコンスチーマー Uno・Due・Quattro」は、幅の広い調理に対応可能です。

Uno・Due・Quattroはそれぞれサイズが違い、どれもシンプルで洗練された形状に加え5色のカラー展開です。スチームトレイやレシピノートがついているため、活用の幅が広がる商品です。


■商品詳細
サイズ|Uno:125mm×190mm×85mm/Due:135mm×260mm×750mm/Quattro:200mm×275mm×850mm(幅×奥行×高さ)
内容量|Uno:0.64L/Due:1.0L/Quattro:2.2L
耐熱温度|270℃
耐冷温度|-30℃

おすすめ14:WORLD CREATE 「ViV シリコンスチーマー ココット」

WORLD CREATEの「ViV シリコンスチーマー ココット」は、ハート・パンプキン・スター・パプリカ・トマトの形を模したおしゃれな形状のシリコンスチーマーです。毎日の料理が楽しくなるような、かわいい見た目になっています。

先ほど紹介した「ViV シリコンスチーマー Uno・Due・Quattro」と同じようにスチームトレイとミニレシピブックがついています。


■商品詳細
サイズ|ハートピンク・ハートレッド:128×153×98mm/スターイエロー:148×154×98mm/パンプキンオレンジ:148×146×100mm/トマトレッド:150×150×102mm/パプリカグリーン:140×140×125mm(幅×奥行×高さ)
内容量|ハートピンク・ハートレッド:0.51L/スターイエロー:0.43L/パンプキンオレンジ:0.58L/トマトレッド:0.60L/パプリカグリーン:0.61L
耐熱温度|270℃
耐冷温度|-30℃

おすすめ15:WORLD CREATE 「ViV シリコンスチーマー キャセロール」

ワールドクリエイトの「ViV シリコンスチーマー キャセロール」は、ViVのシリコンスチーマーシリーズの新しい形です。

内容量が多く吹きこぼしの心配がないため、スープや煮込み料理などに最適です。お掃除の手間もかかりません。

付属のスチームトレイを利用すると、蒸し料理だけでなく、無駄な油を落としてカロリーカットしたヘルシー料理など、さまざまな料理を楽しむことができます。


■商品詳細
サイズ|S:175×200×110mm/M:205×230×110mm/L:245×270×110mm(幅×奥行×高さ)
内容量|S:1.0L/M:1.6L/L:2.7L
耐熱温度|270℃
耐冷温度|-30℃

「シリコンスチーマー」の選び方7つ

おすすめ商品で分かるように、「シリコンスチーマー」にはさまざまな機能やデザインがあります。選ぶ時には、どのような場面で利用するのかに合わせて素材やサイズ、後片付けのしやすさなどを重視することが必要です。

ここからは、「シリコンスチーマー」の選び方を7つ紹介していきます。

1:蓋のタイプ

「シリコンスチーマー」を選ぶ際には、蓋のタイプを重視しましょう。蓋が分離するタイプのものは、洗いやすく食材の出し入れが簡単にできますが、蓋の部分だけ変形してしまったり、紛失してしまうといったおそれがあります。

蓋が一体化しているものには、開け閉めがしやすく蓋をなくしてしまうおそれもありませんが、お手入れがしにくく、接合部分が壊れてしまうと買い換えなければならないというデメリットがあります。

2:サイズ

サイズは、シリコンスチーマーを選ぶうえで重要な項目です。どういった料理を作るのか、何人分の料理を作るかなど、シーンに合わせてサイズを選びましょう。

また、自宅の電子レンジのサイズで対応できるかどうかを確認することも大切です。

3:洗いやすさ

「シリコンスチーマー」を選ぶ際に、その商品が洗いやすいかどうかを事前に確認しましょう。ちょっとしたつなぎ目が洗いづらかったり、水分が残ってしまったりするケースがあるため、慎重に検討することが大切です。

蓋が一体化かどうか、中敷きが取り外しのできるタイプかなどを確認しておくといいでしょう。

また、「シリコンスチーマー」の素材や形状によっては、食材や料理の匂いが移りやすいものもあります。手入れがしやすいかどうかと合わせて確認しておきましょう。

4:耐熱温度

耐熱温度は、それよって使える調理の幅が決まるので大変重要なポイントです。

商品によっては、レンジ以外のオーブンやIH調理家電に対応できるものもあります。また、「シリコンスチーマー」を保存容器代わりに利用する際には、冷凍や冷蔵などの耐冷温度についてもきちんと調べておきましょう。

5:IH対応の有無

「シリコンスチーマー」を自宅の調理機器に合わせて選ぶのもひとつの手です。先ほども少し触れましたが、IH調理機器に対応している商品もあり、料理の幅が広がります。

耐熱温度は高くても、IHには対応していないという商品もあるため、耐熱温度だけでなくIH対応可否を必ず確認しましょう。

6:スチームトレイの有無

「シリコンスチーマー」を購入するとセットで「スチームトレイ」が付属品としてついている場合があります。

スチームトレイがあるだけで、食材の余分な油を落としたヘルシーな料理や、蒸し料理が調理可能になります。

どの「シリコンスチーマー」を買うか迷った際には、スチームトレイの有無も視野に入れて検討してみましょう。

7:デザイン

「シリコンスチーマー」はデザイン性に優れているものが沢山あります。デザイン性のあるものは、そのまま食卓に出してもおしゃれにみえるため、お皿に移し替える手間が省けます。

形以外にも多様なカラーバリエーションや、収納の際に小さく折り畳めるような機能なども商品を選ぶ上では重要です。

「シリコンスチーマー」でおいしくヘルシーな食事を楽しもう

さまざまな調理方法を簡単に楽しめる「シリコンスチーマー」は、重宝されているキッチングッズのひとつです。

食材の本来の水分で調理をするため、美味しさを逃さず調理できたり、余分な油を落としてヘルシーな料理が時短で作れるのも魅力として挙げられます。

さまざまなデザインや種類から自身に合った「シリコンスチーマー」を選び、調理や食卓で活用してみましょう。

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