食器洗いスポンジの正しいケアやおすすめ洗剤!替えるときにやるべきことも紹介
2022/06/04
近年、定番品から進化した画期的なキッチングッズが次々に発売されています。新しい便利なものがあれば、今までのものは必要がないと感じますよね。しかし、長く使われている定番品には、やっぱりみんなが使いやすいよさがあるものです。
まずはじめに元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、一度手放した食器洗いスポンジを再び使い始めた理由を教えてもらいました。
※本記事は、過去に掲載した以下記事を統合したうえで一部編集を加えたものです
■もう食器洗いはスポンジに戻れない!掃除好き主婦を虜にさせたアミタワシ(2021/02/22掲載)
■雑菌まみれにしない!キッチンスポンジの正しいケアって?(2019/11/07掲載)
■忙しい主婦にオススメ!スプレーして放置するだけでピカピカ!食器洗いがラクになる洗剤(2021/01/01掲載)
■食器洗い用スポンジはそのまま捨てないで!替えるときにやるべきこと(2020/12/27掲載)
■一度食器洗いスポンジを手放した主婦が、もう一度スポンジに戻ってきた理由(2021/07/24掲載)
スポンジを手放しシリコンたわしだけにして失敗!
SNSでも人気のシリコンたわし。薄くて見た目もシンプルで、キッチンの邪魔にならずにおしゃれに使えます。
洗剤がなくてもシリコンの力で汚れを落とすことができ、とても便利ですね。熱湯消毒も簡単で、食洗器で洗うこともできお手入れもラク。今までのスポンジと使い勝手が違っても、毎日洗い物をしている主婦ならすぐに慣れて使えるようになります。そこで、マミさんは思い切って今までのスポンジは手放し、シリコンたわしだけにしてみました。
しかし、家族には不評だったとのこと…!
食器を洗う回数が多い主婦はすぐに使い慣れても、そうではない家族には、シリコンたわしは使いにくいようでした。泡が立たないのでスッキリせず洗った気がしない。薄くて持ちにくいから前の方がいい!との声が。
薄いところがいいところなのに、そこがまさかのマイナスポイントになってしまったのです。「このたわしじゃちょっと洗えないから洗い物は置いておくね」と家族からの洗い物拒否まで起きてしまうことに。
再びスポンジに戻すことに
そこで、再び食器洗いをスポンジに戻しました。久しぶりにスポンジを使ってみると、「アレ?やっぱり使いやすいかも?」とよさを再確認。
適度な厚みがあるので持ちやすく、泡がしっかり立つのは、スッキリと気持ちよく洗えます。決してシリコンたわしが悪いわけではありませんが、長年使ってきた使いやすさがそこにはありました。家族もまた洗い物をしてくれるようになって一件落着。
みんなで使うなら慣れたものがいい
掃除好き主婦を虜にさせたアミタワシをご紹介
年末の大掃除をやらないために、毎日そうじをコツコツと続けたいものですよね。
ここからは、数多くある掃除グッズの中で、サンキュ!STYLEライターkousanaさんがぜひ皆さんに使っていただきたいと思っているグッズをご紹介します。
スポンジよりアミタワシ!
皆さんも毎日食器洗いに使っているスポンジ。kousanaさんも長年スポンジを使っていたそうです。
kousanaさんは、100均のものから少しお高めのものまで、色々なスポンジを試してきましたが、100均に至ってはすぐにボロボロになるとのこと。そんなときに、ご縁があって2年ほど前に知った、そうじの神様のアミタワシに変えたところ、とっても使いやすくて今ではそれ以外考えられないくらいになったそうです。
アミタワシは、水切れの良さが抜群で網状の薄型タワシなので乾燥が早くてとても衛生的!
髪の毛よりも細いブラシなので、隅まで届きます。
また、コップやあまり汚れていないお皿は水だけで充分です!
よくあることで、カレーなど洗った後に黄色くなりますよね?そんな時は、漂白すれば新品のように戻ります!
なかなか傷まないのでいつまでも使い続けられますので、エコにもつながります!
kousanaさんは、使い終わったら、このようにシンクにフックを取り付けて引っ掛けているそうです。
浴室掃除もスポンジは廃止!
kousanaさんは、浴室の掃除も、当然ながらスポンジを使っていました。
こちらもバス用のメッシュクロスが販売されていたとのことで、スポンジを使うのは廃止したそう。
キッチンと同様に、バス用メッシュクロスも速乾性に優れていてとても衛生的です。引っ掛けておけばすぐに乾いてしまうので、とても便利。
バス用メッシュクロスもアミタワシと同じく洗剤いらずで、水だけでキレイになります!
そうじの神様の商品がおすすめ
kousanaさんは、今まで食器洗いや浴室の掃除は、スポンジで洗うもの!と思っていました。しかし、使いやすくて衛生的!かつ長持ちするアミタワシと出会って、すぐにアミタワシの虜となったそうです。
そうじの神様は、使いやすくカンタン、キレイを追求した商品が他にもたくさん販売されています。
ネットでも購入出来ますし、店舗でも購入できる所がありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
◆この記事を書いたのは…サンキュ!STYLEライターkousana。
Instagramでは、日記代わりに毎日こそうじを日々綴っています。
オススメしたい商品など、また紹介したいと思っています!
※ご紹介した内容は個人の感想です。
雑菌まみれにしない!キッチンスポンジの正しいケアって?
毎日のように使うスポンジ。雑菌まみれになりやすいアイテムだからこそ正しいケアや保管方法を知っておきたいですよね。
日々の家事で気になるものの、正解がよくわからないことについて、家事代行サービスを展開するカジタクに所属する山口さんに教えてもらいました。
次のテーマは「キッチンスポンジの正しいケア&保管方法」についてです。
食器洗いに使うスポンジはつねに清潔に!
食事に直接触れる食器類に使っているスポンジは、しっかりとケアをしないと食べカスなどの汚れが残ったり、湿ったまま放置するとさらにバイ菌が繁殖しやすくなってしまったりします。衛生的な面でも避けたいとことですね。
今回は私が実践しているケア&保管方法をご紹介します。
使用後のケアはどうする?
スポンジは使用後に、食器洗い洗剤でクシュクシュと握って洗浄させましょう。そして、しっかり乾燥させることで衛生的に使えます。
スポンジは内部に汚れやバイ菌が入り込みやすいので、ときどきキッチン用の漂白剤で消毒もしたほうがいいですね。ただし、漂白剤や熱湯などで洗浄しすぎるとスポンジの劣化が進んでしまいます。
オススメは、使ったあとは汚れや洗剤をよく洗い流し、水気をきって風通しのよい場所で保管すること。
とはいえ、スポンジは基本的に消耗品と考えてください。1つを長く使い続けるための工夫も大事ですが、定期的に交換することも重要です。
スポンジの交換頻度は?
利用状況や商品の種類にもよりますが、一般的なスポンジであれば2~3週間に1度は取り替えるのをおすすめします。長く使っても1カ月に1度は取り替えが必要と考えてください。
ネットつきのスポンジであれば、内側のウレタン部分が縮んできたタイミングが替えどき。100均で数個入っているスポンジもありますし、日常的なケアが面倒だったり苦手な方は、こまめに交換することを意識してみるのはいかがでしょうか。
協力・・・
スプレーして放置するだけでピカピカ!食器洗いがラクになる洗剤
食器洗いがすぐに出来ないときがありますよね。サンキュ!STYLEライターのわんたるさんは、そのまま置いておくとカピカピになって汚れが落としにくくなるので、洗剤入りの水につけておくようにしているんだとか。しかし、沢山の食器をつけることが出来なかったり、油が固まってしまったりで困っていたそうです。
そんなときにこれだ!!と思う洗剤を発見し、使ってみると食器洗いがラクになったとのこと。ここからは、わんたるさんおススメの洗剤を紹介していきます。
キュキュット あとラクミスト
「キュキュット あとラクミスト」はドラッグストアやスーパーなどで330円程度で販売されていました。参考までにAmazonでは407円(税込)で販売されていました。
食器洗いがすぐに出来ないときにスプレーしておくと、酵素が汚れに浸透して分解し、汚れが落としやすい状態になるんですって。
使い方は簡単でフライパンや食器に直接まんべんなくスプレーするだけ!!30分~3時間くらいを目安に置いてから洗うと、ビックリするくらいキレイになるんです。ゴシゴシこする必要もなくて汚れが落とせ、フライパンもキュッキュッと音が鳴るくらいになりました。
こんなに簡単に落とせるなら、急いで食器洗いをしなくていいかも?夕飯準備に使ったフライパンやヘラなどもシュッとスプレーし、ゆっくりごはんを食べてから洗い物をすると、さっと汚れが落ちるので時短にもなります。
小さな子供がいて手が離せなかったり、家族の食事時間がバラバラで一度に洗い物を済ませたい時にもピッタリ。食器洗いがラクになり時短出来るのでオススメ。是非お試しください。
◆記事を書いたのは・・・わんたる
19歳長男、11歳長女、5歳次男のママ。
料理やスイーツやパンなど、子供と一緒に作れる簡単レシピが得意でレシピ発信しています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。使用上の注意をよく読んだうえでご利用ください。
食器洗い用スポンジはそのまま捨てないで!替えるときにやるべきこと
毎日自炊をしているだけですぐにゴワゴワになる「食器洗い用スポンジ」。そのような状態になると、すぐ捨てているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アラフォーで3児の母、時短料理に命を燃やすソムリエでサンキュ!STYLEライターの「ノムリエ」さんは、ほぼ毎日自炊、朝夕は家族5人分の食事を作っているそう。そのため、すぐにスポンジがゴワゴワに。ですが、捨てる前に、ある習慣を行うことでシンクやスポンジをピカピカに保つことができるんだとか。
ここからは、そんなノムリエさんのやらなきゃ損!なスポンジを替えるときにぜひやってほしいことをお伝えします。
スポンジの替えどきはおよそ2週間経ったとき
ノムリエさんは、ほぼ毎食自炊、朝夕は家族5人分の食器を洗います。
すると、およそ2週間ほどで表面の凹凸がなくなり、ゴワゴワになってきます。泡立ちも悪くなる。こんな状態になったら、替えどきです。
また衛生面でも、定期的にスポンジを変えることは必要ですよ。
替えるときやるべきことは、ズバリ「シンク磨き」
スポンジを新しいものに替えるときに、即ゴミ箱へポイ!ではもったいない。
ぜひシンクをささっと磨いてください。超絶簡単な方法で、あっという間にピカピカになります。大掃除にわざわざやる必要なんてなくなります!
用意するもの
◯捨てる予定の食器洗い用スポンジ
◯重曹 約100g
◯あれば茶漉し
◯掃除用手袋
手順1.シンクまわりのものを移動させ、棚を外す
洗剤やたわしなど、シンクまわりにあるものはすべてほかの場所に移し、
洗剤などを置く棚も外します。
2.シンクに重曹をかける
シンク全体にさっと水を回しかけ、少し湿った状態になったら、重曹を茶漉しでふるいながら、シンク全体にかけていきます。
水切り用の網や、洗剤を置く棚にもかけましょう。その後20分ほど放置しておきます。
3.スポンジで磨く
スポンジですべて磨いていきます。シンクの四隅の黒ずみがちな部分も、数度擦ればきれいに落ちます。磨いたら、水でざっと流します。
ゴワゴワになった、捨てる予定のスポンジでも、磨いたらシンクはピカピカになりますよ!
「スポンジを捨てる際には、シンク磨きをする」。これを習慣にすると、スポンジもシンクもきれいが簡単にキープできるのでおすすめです!
◆この記事を書いたのは・・・ノムリエ
料理が好きなソムリエで3児のママ。家庭料理からワインに合う料理まで幅広くつくっています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。