たった数分で優秀おかずが完成!旬が短い「いんげん」は冷凍野菜を活用するのもおすすめ!
2021/10/05
業務スーパーのおすすめ商品を、アスリートフードマイスター2級の資格を持ち、家庭料理のお店で料理長として勤務する調理師のタナカ*タカコさんに教えてもらいました。
生のいんげんが手に入らないときに活用したい!
今回は、ベルギー産の「カットいんげん」を紹介します。いんげんの上下を取り除き、食べやすいサイズにカットされています。内容量は500g、192円で販売されていました。
いんげんの旬の時期は短いので、生のいんげんが手に入らないときは冷凍野菜を活用するのも便利です。
今回は、商品袋の裏面に記載してあった「いんげんのペペロンチーノ」がおいしそうだったので、さっそくつくってみました。
数分炒めただけで優秀おかずが完成!
いんげん200gに、にんにく、オリーブオイル、塩コショウ。子どもも食べるので唐辛子抜きでつくりました。
数分炒めただけで、食欲そそるおいしいおかずができました。分量どおりにつくってみたのですが、にんにくが効きすぎてしまいました。にんにくがあまり得意でないかたは、にんにくの量を減らしたり、いんげんの量を増やしたりして調整するのがよいでしょう。
ご飯にはもちろんのこと、おつまみとしても好評でした。
スープにも使えるから寒い時期にピッタリ!
こちらはミートボールのスープです。キャベツと玉ねぎと冷凍肉団子でつくったのですが、でき上がり間近になって、彩りが悪いことに気づいて、急きょ冷凍いんげんを鍋に投入しました。
全体をかき混ぜて煮込むこと2分ほど。鮮やかな緑色がプラスされて、彩りのよいスープになりました。
いんげんを炒めて主役として使ったり、ハンバーグやステーキに添えたり、スープや煮物の彩りとして活用したり、寒い季節のメニューに大活躍してくれそうです。
◆執筆/調理士 タナカ*タカコさん
サンキュ!公式インスタグラマー、アスリートフードマイスター2級。家庭料理のお店で料理長として勤務の傍ら、SSS-Style+フード部門担当としてお料理講座や調理代行サービスを行う。
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