減らしたい!でも捨てられない!着ない服を処分するためにやること
2022/12/27
シンプルな暮らしやミニマルな暮らしに憧れますよね。まずは物を減らしたい!特に服から……とも思いますが、まだ着られるとなると、もったいなさも感じます。
そこで、簡単な掃除術などが人気の家事クリエイターのマミさんに、着ない服を処分するためにやってみると良いアイデアを教えてもらいました。
まずは着ていなかった服を着てみる
まずは、着てみましょう!そこでサイズが合わなくなっていたりすれば、処分の踏ん切りがすぐにつきますよね。
私も7年か8年ほど前に買ったけれど着ていない、白いスキニージーンズを履いてみました。10回も履いていないので、とてもキレイな状態で捨てられなかったのです。
普通に履くことはできました。やっぱり捨てるのは忍びない…。でも、かなりピタピタのスキニーで、これをまた着るかな?という感じ。迷うところです。
次はその服で人に会ってみる
処分するか迷っている服を着ることができたなら、次はその服で人に会ってみましょう。
会う前に「この服ではちょっと人に会えないわ」と思うなら、その服はもう外へ着ていくことはないですよね。処分してもいいでしょう。
私は白スキニーで娘の幼稚園へ行ってみました。ママ友に「このスキニーどうかな?」と聞いてみたところ、優しい彼女は「おかしくないよ」と言ってくれましたが、着ている私がなんとなく落ち着きません。
「白いピタピタのズボンというのは、やっぱり色々気になるな」と感じたので、この服は処分することに決めました。
もう7年以上も前の服ですから寿命と思ってもいいですよね。
番外編・捨てるに忍びないものはリサイクルやフリマサイトに出してみる
処分すると言っても、捨てるのは罪悪感がありますよね。自治体などで行っている古着回収へ持って行ったり、キレイなものはフリマサイトに出品してみましょう。
誰かに使ってもらえれば、処分する罪悪感がなくなりますよね。
復活した服もあります
服を処分する前にやるとよかったことは、まずは着てみて、それから人に会ってみることでした。
私はこれをやってみて、またよく着るようになった服もあります。久しぶりに着たその服を友達が褒めてくれたのです。
そんなこともありますから、処分の前に一度やってみて損はないと思います。ダメならダメで、処分への踏ん切りもつきますよ。
■執筆/マミ…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。
編集/サンキュ!編集部
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