「いつか使うかも」ととっておいたもの、実はずっと使っていなかった…。
そんな不用品、家の中に眠っていませんか?
実はそれ、ただ捨てるのではなく“お金に換える”ことができるかもしれません。
今回は、片付けながらちょっと得できる「お金になる手放し方」と、実際に不用品で3,000円ゲットした体験を交えてご紹介します!

1. フリマアプリは「出品までがカギ」
メルカリなどのフリマアプリは、手軽に使える便利な手放しツール。
特に人気なのが、ベビー服や子ども用品、使いかけのコスメや雑貨など。状態が良ければ「こんなものまで?」と思うものが売れることも。
出品のコツは、「写真は明るく、商品が分かりやすい構図にする」「説明文はサイズ・状態・発送方法までしっかり書く」こと。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れると1品あたり数分で出品できるようになりますよ!
2. リサイクルショップは“まとめて処分”に◎
時間がないときや一気に片付けたいときは、リサイクルショップの利用がおすすめです。
服、家電、雑貨などをまとめて持ち込めば、その場で査定・現金化してもらえるのがメリット。
金額はフリマよりも低めになることが多いですが、「すぐ手放したい」「出品が面倒」という人には最適。
「状態がいいものだけ」「季節に合ったアイテム」を持ち込むと、査定額もアップしやすくなります。
3. 買取サービスは「ブランド・家電」に強い
使わなくなったブランドバッグ、スマホ、ゲーム機などは、専門の買取サービスを使うと高額査定が狙えます。
最近は、写真を送るだけで見積もりが出せる「宅配買取」や「LINE査定」なども増えていて、自宅にいながら完結できるのも便利!
査定前に簡単に拭いたり、箱や説明書をそろえるだけで、数百円〜数千円アップすることもあるのでひと手間がおすすめです。
今回は、おすすめの不用品の買取方法をご紹介しました!
ただ手放すよりも、手放すことへのハードルをグッと下げてくれるのが不用品の買取です。
お金になるのなら、手放してもいいかも…そう思えるものがあったら一度チャレンジしてみることをおすすめします!
ぜひ「片付け=損する」ではなく、「片付け=得する」と認識を変更し、手放すことを前向きにとらえてみて下さいね!
■執筆/持田友里恵
片付けられない主婦から片付けのプロに!“片付け=自分を大切にすること”という信念のもと、片付けの工夫や仕組みをInstagram(@yurimochi.home)で発信中。
編集/サンキュ!編集部