節分、日本の伝統行事

恵方巻はあえて食べない!?運気が上がる節分のやり方【Dr.コパの風水解説】

2022/02/01

2月3日は節分、翌日が立春です。節分とは冬と春の境目の日のこと。日本では、昔から、節分といえば豆まきですが、風水的にみて、節分に豆まきをすると運気が上がるのでしょうか?また、運気が上がる豆まきの仕方があるのでしょうか?

風水の第一人者Dr.コパに、「風水流、運気が上がる節分のやり方」を教えてもらいました。

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節分に食べて運気が上がるのは、恵方巻より「いなり寿司」

稲荷寿司
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いつから流行り出したのかよく知らないけど、節分に恵方巻を食べるのが流行っているんだって?でも、金運を上げたいなら、節分に食べるのはいなり寿司。

コパ家では、節分に豆まきをしたあと、コパ家に代々伝わる手づくりいなり寿司を家族そろって食べるんだよ。いなり寿司の色は黄金色=ゴールドで、形はたわら型=米俵をあらわしている。つまり金運や財産運の象徴ということだね。

コパ家のいなり寿司は、ちょっと甘めに煮た油上げに五目ごはんを詰める。具は鶏そぼろ、にんじん、干ししいたけなど。鶏肉は金運アップに欠かせない食材だからね。これがコパ家の「金運アップの五目いなり寿司」。コパ家の金運を支えてくれるいなり寿司だね。

金運を上げたいなら、恵方巻より絶対に効果があるから、今年の節分は、家族で食べようね。

風水流、運気を上げる豆まきの仕方

Dr.コパ直伝の運気を上げる豆まきの仕方を紹介します。

家の中をサッと掃除する

掃除機での主婦クリーニング
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豆まきをする前にサッと掃除をして、福を家の中に招き入れる準備をしましょう。

日が沈んでから始める

豆まきは、日中ではなく、日が沈んでから始めます。

鬼門(東北)の方位から豆をまく

家の中心から見て東北の方角にあたる部屋から豆まきします。時計まわりで家の中を一周し、最後に、もう一度、鬼門(東北)の方角にあたる部屋で豆をまきます。

「鬼は外」は3回、「福はうち」は4回

窓を開けて、外に向かって「鬼は外」と3回言いながら豆をまきます。次に家の中に向かって「福はうち」と4回言いながら豆をまきます。「福はうち」の方を1回多く言うことで、家の中に福が残るというわけです。

豆を7粒食べる

日本の節分豆
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よく「年の数だけ豆を食べる」と言いますが、風水ではまず3粒食べ、さらに4粒食べればOK。「3」は金運を上げる数字、「4」は金運のある人との縁をつなげる数字です。

マスの中にラッキーカラーの布を敷く

豆まきが終わったら、今年のラッキーカラーの山吹色、ワンレッド、クリーム色、ゴールドの4色の布をマスに内側に広げます。その中に貴金属を入れて、枕元に置いて寝るのが金運アップ風水です。

冬と春の節目の日となる節分に豆まきするのが、昔から伝わる日本の風習。今年は、豆まきをして厄を祓ったあと、いなり寿司を食べて金運をググッと上げましょう。


監修/Dr.コパ 文/村越克子

 
 

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