2022年も、早いもので後半戦に突入します。今年の前半戦がツイていなかった人は、風水でしっかり運気を上げて後半戦は挽回しましょう。
風水の第一人者Dr.コパに、「7月に金運を上げる風水」について教えてもらいました。

「縁」を大切にして「円」につなげる
7月に入ると、いよいよ夏だね。7月に金運を上げるのは、「縁」を大事にすること。コロナがだいぶ収まって、今年は夏休みに帰省する人が多いかもしれないね。田舎に帰ったら同級生に会って旧交を温めよう。お墓参りをして、ご先祖さまとの縁に感謝しよう。縁をつなぐ機会を疎かにする人は、円=金運にもめぐまれないからね。
夏のレジャーといえば海、湖、川など水のある場所がいいね。水には清めの作用がある。あと花火大会もラッキーイベントだから、積極的に見に行こう。花火の光と音は厄落としになるからね。
今年の夏は、どんどん出かけて、夏ならではのイベントを楽しもう。この2年半、行動を自粛していたせいで縮こまっていた運気がのびのびと開くからね。
7月のラッキー風水
ここからは、7月にやると金運が上がることを紹介します。
7月7日は七夕をする
7月7日は笹の葉を用意して、願い事を書いた短冊を飾りましょう。笹は家の中心から見て東南や南の方角に置くこと。短冊の色は今年のラッキーの山吹色、ワインレッド、クリーム色、ゴールドが吉。
願いにあわせてピンク(交際運)、黄色(金運)、赤やグリーン(健康運)、赤やブルー(仕事運)などもおすすめです。七夕の日の夕食は和食と日本酒にすると運気が上がります。
7月23日の「大暑」に天ぷらを食べる
「大暑」とは、1年のうちで最も暑さが厳しくなる時期のこと。夏真っ盛りということです。今年は23日が大暑にあたります。大暑には天ぷらを食べるのが風水流です。
スイカを食べて懸賞運を上げる
7月のラッキーフードはスイカ。スイカにはクジ運、懸賞運、宝くじ運を上げるパワーがあります。
竹をインテリアに取り入れる
抗菌作用や消臭作用のある竹には、厄落とし効果があります。竹を素材にした敷き物、ザル、枕、コースター、ボックス、トレー、スリッパなどを生活に取り入れるのが吉。
7月20日~8月6日は土いじりはNG
この時期は「夏土用」といい、土の気が強くなります。庭いじり、ベランダ栽培、観葉植物の植え替えなど「土」に触れるアクションはNGです。
まとめ
暑い日が続いて夏バテすると、運気もバテます。しっかり食べて、しっかり寝て体調に気をつけましょう。今年の夏は、去年できなかったことを思いっきりやるのが開運アクション。くすぶっている運気をパーッと解放しましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子