【業務スーパー】これは流行りそう!インドネシアの伝統食品「テンペ」

2022/09/21

業務スーパーのおすすめ商品をご紹介。紹介してくれたのは、ナチュラル&ミネラル食品アドバイザーの小平聖子さんです。

「SSS-Style+」に所属するナチュラル&ミネラル食品アドバイザーで2児のママ。整理収納アドバイザー、親...

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インドネシアの伝統食品「テンペ」

今回は「テンペ」なる商品を購入してみました。初めて見る食べ物ですが、パッケージを見るとインドネシアで食べられている伝統的な大豆発酵食品との事。価格は450gで354円でした。

原材料は、遺伝子組み換えでない大豆とテンペ菌のみで添加物はなし。添加物がないうえに、遺伝子組み換えでない大豆を使用してくれている点もうれしいですね。

パッケージを見ると「焼いて、揚げて、炒めて!お肉の代替えとして!」と書かれています。なんて万能!大豆ミートみたいな感じなのかもしれません。

パッケージの裏面には「ホクホクとした食感」とも書かれていて、ますます期待が高まります。今回はホクホクした食感を確かめるべく、なんちゃってフライドポテトと、テンペをお肉の代わりにナスとピーマンの味噌炒めを作ってみました!

匂いやクセが少なく食べやすい、これは流行る予感!

「テンペ」のパッケージを開封すると、大豆がみっちりの中身が。まずは適当なサイズに切って素揚げをして、なんちゃってフライドポテトにしてみました。

食べてみると……クセが少なく、そしてホクホク感もあります。しかし、味がありません…。素揚げではなく、チーズを間に挟んで揚げたり、チーズをまぶしたパン粉を付けて揚げたりと何かひと工夫があればもっと美味しかったかもしれませんね。

続いてトライしたのは、ナスとピーマンの味噌炒め。こちらは濃い味付けなので、しっかりテンペにも味があります。予想していた大豆ミートのようなお肉の食感ではないけれど、ほっこりする食感で、とてもおいしく食べられました!

今回初めてテンペを食べてみましたが、匂いやクセが少なくとっても食べやすかったです!日本食との相性もいいし、これからもっともっと日本で流行るのでは…市販の大豆ミートには添加物が入っている商品もあるし、発酵食品という点でもテンペはとても良いと思いました。

◆執筆/小平聖子さん
「SSS-Style+」に所属するナチュラル&ミネラル食品アドバイザーで2児のママ。整理収納アドバイザー、親・子の片づけインストラクター1級などの資格も保有している。

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。

 
 

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