息子の言葉に衝撃!片づけのプロが【捨てて本気で後悔した】唯一のもの

2022/12/09

整理収納アドバイザー×クリンネスト、サンキュ!STYLEライターせのお愛です。

ものを捨てて後悔することは滅多にないのですが、1つだけ、「捨てなければよかった!」と後悔しているものがあります。

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写真があればデータはいらない?

ヴィンテージの木製の背景に古いカメラや写真
shark_749/gettyimages

私が捨てて後悔したもの、それは子どもが小さい頃の写真データです。

息子が産まれた15年前、「写真は現像して残すもの」だと、当たり前に思っていました。
デジタルカメラで撮影して、現像したら、カメラ内のデータは消去していたんです。

今になってみると、「何で消してしまったんだろう。」と思うのですが、当時は「現像した写真があればデータはいらない。」と考えていたんですよね。

息子から衝撃のひと言!

息子の写真は、巣立つ時に渡そうとアルバムにまとめているのですが、先日、彼から衝撃のひと言が!

「写真はアルバムよりデータでもらいたい。」

なんということでしょう!私の努力が水の泡です。
デジタルネイティブの彼にとって、写真はデータでもらう方が、はるかに便利で扱いやすいのです。

でも、小さい頃の写真データは既に消してしまいました。まさかアルバムがいらないなんて!悔やんでも悔やみきれません。

データがあれば写真はいらなかった!

いわれてみれば、確かに息子のいう通り。
私が同じ立場でも、重いアルバムを何冊も渡されるより、きちんと整理されたデータの方がありがたいと思うかもしれません。

場所も取らないし、好きな写真だけを選んでプリントアウトすることもできる。
私にとっても、データの整理だけする方が、アルバムをつくるより断然ラク!なんだかメリットしかないような気がしてきました。

紙のアルバムも捨てがたい

もうアルバムづくりはやめて、3人の息子たちが巣立つ際には、データをプレゼントしようと心に決めました。

とはいえ、紙のアルバムだからこそ感じられる、ノスタルジーみたいなものもあると思うんですよね。
子育てが落ち着いたら、自分達がゆっくり眺める用のアルバムをつくるのもいいかな、なんて考えています。

◆この記事を書いたのは・・・せのお愛
〈整理収納アドバイザー ・クリンネスト1級〉
わんぱく3兄弟の子育てに奮闘中。
お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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