【ダイソー】本当に効果あるの?野菜の鮮度を長持ちさせる便利アイテムを使ってみたら想像以上の結果になった
2023/10/22
野菜は私たちの食卓には欠かせない物です。そんな野菜を傷めてしまわないように鮮度を長持ちさせるダイソー商品をご紹介します。
教えてくれたのは整理収納アドバイザーでセミナー講師なども行っている、暮らしのプロフェッショナル松下香奈さんです。
鮮度保持ストックバッグ
ご紹介するのは「鮮度保持ストックバッグ」。商品名のとおり、野菜や果物の鮮度を保ってくれる袋です。
腐敗の原因となるエチレンガスを吸収し、湿度を適度に保つことで腐敗を遅らせる仕組みです。大と小、ふたつのサイズが展開されており価格はどちらも110円。サイズなどの詳細は以下のとおりです。
■鮮度保持ストックバッグ
材料樹脂:ポリエチレン
耐冷温度:マイナス30℃
厚さ:0.04mm
価格:110円
【大】
サイズ:縦300mm×横270mm
枚数:7枚入
【小】
サイズ:縦205mm×横180mm
枚数:12枚入
大きいサイズの袋にはレタスやグリーンボール1玉が丸ごと入ります。しんなりとなりがちなホウレン草などの葉物も入ります。袋はジッパー付きなので開け閉めが簡単!
小さいサイズの袋はピーマンが4個程度入ります。毎日のお弁当に入れるミニトマトの保存にもぴったり。購入したミニトマトパックはできるだけ長持ちさせて使いたいですね。
ちなみに小さいサイズは1枚当たり約9円。ホームセンター等でもこの類の商品は売られていますがダイソー商品の方がやっぱりお得です。
買ったら早めに調理しないとしなびたり、黒ずんでしまったりするオクラもこの「鮮度保持ストックバッグ」で鮮度を保てます。
キュウリで比較したところ明らかな差が!
今回は「鮮度保持ストックバッグ」と普通のビニール袋にキュウリを1週間保存して、比べてみました。
「鮮度保持ストックバッグ」(写真右)に入れて保存したキュウリは、買ってきたばかりのようにシャキッとしていますが、普通のビニール袋に保存したキュウリはしなびていて、また傷み始めていました。
野菜室にそのままポン!「頑張る野菜」
「鮮度保持ストックバッグ」とセットで使いたいのが、冷蔵庫の野菜室にそのままポンと入れるだけの鮮度保持剤「頑張る野菜」です。こちらも同じく野菜劣化の原因となるエチレンガスを吸収して鮮度を保持してくれます。
■頑張る野菜
材質:不織布
成分:ゼオライト、活性炭
内容量:50g(25g×2個入)
価格:110円
冷蔵庫の野菜室に距離を離して2個設置します。これで約3週間野菜室全体を守ってくれるんだとか。
ダイソーの野菜の鮮度をキープしてくれる便利グッズを使って食品ロスをなくしたいですね!
◆執筆/松下香奈さん
衣食住をテーマに暮らしをちょっとのことでもっとたのしくする「SSS-Style+」に所属する整理収納アドバイザーで、3 人の女の子のママ。セミナー講師なども行っている。
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※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。