厄がついていると太るうえに金運もダウン!?絶対に知りたい「厄太り」対策風水【Dr.コパの風水解説】
2023/10/09
風水では「太るのは運気が落ちているサイン」と考えるとか。
食べる量は前と変わっていないのに体重が増えた。お腹のまわりの脂肪が以前より気になる……という人は運気が落ちているのかも!?
そもそも、太ることが、どうして運気が落ちているサインになるのでしょうか?
風水の第一人者Dr.コパに、「厄太り対策風水」について教えてもらいました。
カラダについた厄が余計な脂肪になる
つかなくていいところにつく脂肪=ぜい肉は、「厄」と風水ではみなすんだね。
厄とは妬み、恨み、嫉妬のこと。たとえば、自分には悪気がないのに人から嫉妬されて厄になることもあるし、自分が誰かを羨んだり悪口を言ったことが厄になることもある。
よく「幸せ太り」と言うよね?幸せな人は、周りから羨ましがられる。みんなの羨望が厄になり、それがカラダについてぜい肉になるということだね。
カラダに厄がついていたら、厄がバリアになって金運が入ってこないよね。金運がなければ、人は幸せになれない。だから、「幸せ太り」で幸せを感じるのは一時的で、結局は、お金は残らず、残ったのは脂肪だけ……なんてことになりやすいんだよ。
余計な脂肪がついた、体がだるい、重いと感じたら「厄太り」のサイン。これから、コパが家でできる「厄太り対策風水」を教えるよ。
玄関に盛り塩
玄関のたたきには外から持ち込まれた厄がたくさん落ちています。たたきを毎日水拭きして、玄関には粗塩約10gを盛った小皿を置きましょう。
玄関マットはラベンダー色
玄関マットは厄落としカラーのラベンダー色や、今年のラッキーカラーのグリーン、オレンジ、白、ゴールドが配色された物が吉。玄関から入って来る厄をはね返してくれます。
お風呂上がりは粗塩とシャワー
お風呂の最後に、両肩と頭のてっぺんに粗塩をひとつまみずつ載せて、シャワーで一気に流します。シャワーが滝の役目を果たして、家でできる簡単な「滝行」のような効果があります。
浴槽に粗塩を入れる
粗塩には清めの作用があるので、浴槽に粗塩をひとつまみ入れます。粗塩の溶けたお湯に浸かることで、体内から厄が染み出してきます。
バスマットはラベンダー色
厄は足元から入ってくるので、お風呂から上がって足を拭くマットは厄落としカラーのラベンダー色が〇。
朝、パンツを履き替える
人は睡眠中に体内にたまった厄を放出するので、寝ていたときに履いていたパンツには厄がついています。パンツはお風呂上がりだけではなく、朝起きたときにも履き替えましょう。
ぜい肉がついたカラダの場所別、運気への影響
最近、ぜい肉がついたと感じるカラダの場所別に、どの運気に影響があるかを紹介します。
●お腹や腰まわりの脂肪が目立つようになった:金運が落ちている
●太ももやふくらはぎが太くなった:愛情運がダウン
●二の腕がぷよぷよするようになった:人間関係運に要注意
●顔がむくんできた:才能運が落ちているかも
まとめ
食べる量が特に増えたわけでもないのに体重が増えたり、お腹まわりの脂肪が気になるときは、「厄太り」かも。カラダに厄がついていたら、金運の足を引っ張ります。家でできる厄落とし風水をして、厄とぜい肉を落としましょう。
監修/Dr.コパ 文/村越克子