とろける極上♪魔法の生チョコレシピの秘密は○○だった！

有名ショコラティエが作るような極上の生チョコレートがなんとおうちで簡単にできちゃう！驚くほどとろける口溶けと美味しさが驚くほど簡単にできてしまう、まさに『魔法のレシピ』。魔法の秘密と本当は誰にも教えたくないサンキュ！秘伝のレシピを今回大公開！

魔法の秘密その１　豆腐が生クリームの代わりになる！

なめらかな口溶けの秘密は、なんと豆腐！しかも水きりなし。この豆腐が生クリームの代わりになり、驚きの口溶けを生み出します。少し値段のはる生クリームの代わりに豆腐を使えばコスパもカロリーも嬉しいですね。

ちなみに豆腐のにおいはチョコレートとココアパウダーの香りでほとんど感じないので、「えっ?!豆腐？」という心配はご無用です。

魔法の秘密その２　材料はシンプル、たったの３つ

用意する食材は「板チョコレート」「絹ごし豆腐」「ココアパウダー」の３つのみ。レシピを見たときに「本当に？」と編集長が疑ったほどのシンプルさ。これで素敵な出来栄えの生チョコができてしまうのだから驚きです。

魔法の秘密その３　混ぜるだけ！失敗なし！

簡単チョコレートの油分と豆腐がうまく混ざり合うので、そのまま加えて混ぜるだけなのに失敗することなく、極上の生チョコレートができてしまいます。シンプルな材料を混ぜるだけで、素敵なチョコレートができちゃうなんて、まさに魔法のレシピですよね。

WEB初公開！　魔法のふんわり生チョコレシピ

【材料（12個分）】
板チョコレート…2枚（100ｇ）
絹ごし豆腐…1/4丁（75ｇ）
ココアパウダー…適量

１． 豆腐は軽く水けを拭いてボウルに入れ、泡立て器でつぶすように混ぜる。

２． チョコレートは刻んで耐熱ボウルに入れ、ラップを掛けて電子レンジで1分加熱する。取り出して混ぜ、さらに30秒加熱して混ぜ、溶かす。

３． １に２を少しずつ加えてゴムベラで混ぜる。

４． ３をオーブンシートを敷いたバット（縦13×横10×高さ3㎝のものを使用）に流し入れ、冷凍室で1時間以上冷やす。シートごと取り出して12等分に切り、全体にココアパウダーをまぶす。

こちらのレシピ、すでに５回も試作（という名の試食）を繰り返している担当編集Ｈ野（食いしん坊）。コアントローやラム酒などのお酒を入れるとさらに大人の味にも変化して、とても美味です。

サンキュ！3月号ではこの生チョコレシピの以外の注目の魔法のチョコレシピを紹介しています。バレンタインの時期に作って、お友達や家族をびっくりさせてみてはいかがでしょう！もちろんマイチョコとしてもおススメです。


＜お菓子作りをはじめる前に＞
※チョコレートの溶かし方
チョコレートは電子レンジで手軽に溶かせます。ただし、焦げやすいので加熱し過ぎは禁物。取り出したときに見た目が溶けていなくても少しおいてから混ぜると余熱で溶けます。まずは時間通りに試してみて、溶けない場合は様子をみながら少しずつ加熱しましょう。

※電子レンジについて
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。500Wの場合は、1.2倍の時間で加熱してください。その他の場合は、メーカーにお問い合わせください。
・電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(＝突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

※オーブントースターについて
オーブントースターの加熱時間は1000Wの場合の目安です。焼き時間はメーカーや機種によって多少異なります。レシピの加熱時間を参考に、様子を見て調節してください。

調理／祐成二葉　写真／加藤新作　スタイリスト／曲田有子　本誌構成・文／田久晶子
参照／サンキュ！３月号「とっても簡単♪なのにどうしてこんなにもおいしいの！？魔法のチョコレシピ」