【都会→田舎】田舎移住したシンプリストが実感!住みやすい田舎の特徴3選

2023/08/20

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

昨今のニュースなどにより、「田舎は住みにくい」というイメージが先行しつつありますが、住んでみて分かったことは「立地や条件による」ということです。

訪れたこともない地で、住みやすい田舎を見つけられたことは運が良かったとも言えますが、実は戦略的な部分もあります。住みやすさを感じる理由と共にその特徴をご紹介していきます。

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1.生活できるくらい一通りそろっている

田舎暮らしでも自転車が大活躍

まずは立地面です。
私の住む街では、娯楽施設やショッピングセンターのような大きな建物はありませんが、スーパー、ホームセンター、郵便局、病院など、普段の生活に欠かせないお店や施設が自転車圏内に一通りそろっています。

そのおかげで、田舎でも車1台で過ごすことができ、無駄な出費を抑えられています。

ネット環境さえ整っていれば、通販もできますし、ネット業も続けられます。
スーパーと病院さえ近くにあれば、田舎でも十分住みやすかったです。

2.住宅地全体が古すぎない

私が築浅物件にこだわったのは、物件自体の快適さだけではありません。
物件によって住む人やアパート全体の雰囲気も決まってくるからです。

築浅だと、比率的には同じようにあまり干渉しない付き合いをしたい方や同世代の人が高かったです。
これはたまたまですが、住む物件だけではなく、地域全体が比較的新しめの住宅地だったのです。

古い町並みだと必然的に昔からの住人がほとんどでしょう。
昔からの住人が決めた理不尽なルールや縄張り意識などが一切ないため、フラットに接することができ、ご近所付き合いもトラブルなどは一切ありません。

3.加入が強制的ではない

田舎というとネックなのが、町内会や子ども会への強制加入の誘導です。
「強制ではない」と言いつつも、ゴミステーションの使用や登校班の管理がセットになっていたりと、半強制的なところもあるようです。

私が住む町でも子ども会のお誘いはありましたが、自由参加の雰囲気があり、和やかな雰囲気でお断りできました。
こういう人たちが住む地区であれば、イベントも楽しめそう!イベントが再開されれば、来年は加入したいと思ったほどです。

田舎でもほどよい人間関係ができれば住みやすい

田舎暮らしは、「最低限の利便性」と「人間関係の善し悪し」で住みやすさが決まりやすいです。

よい部分は、「よい人に巡り会えるか」がイコールではありません。挨拶程度の程よい付き合い、やたら噛み付いてくる人がいない、なども含めてです。

人間関係作りは、自己コントロールできる部分とできない部分があります。
一概には言えませんが、できない部分はご紹介した条件を意識して物件選びを行うと、田舎でも住みやすさを感じやすくなるでしょう。

◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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