さまざまな国の調味料が手軽に楽しめるカルディ。とくに韓国料理はフェアもでるほど人気です。
今回は、マニア歴15年以上になるおおつかはじめさんに、韓国料理では大人気の「サムギョプサル」を素を使って、簡単に作れる工程をレビューしてもらいました。

サムギョプサルの素
商品名 サムギョプサルの素
内容量 1回分
価格 162円
新登場した「サムギョプサルの素」は、10分漬けて焼くだけで本格的なサムギョプサルを味わえる調味料液です。サムギョプサルとは、韓国を代表する料理で、豚バラ肉をつかった豚肉焼肉のことを言います。厚みのある豚バラ肉をサンチュなどの野菜に挟んで、辛味調味料やキムチを一緒にのせて食べるのが一般的ですよね。
今回は、このサムギョプサルの素をつかえば、自宅でも手軽に本格的な味を楽しめるようになっています。
たれ2種類が入っている
パッケージを開けてみると、1回分のサムギョプサルの素が入っています。素は2つあり、1つは豚肉の下味をつける用のタレ、もう1つは、焼いた豚肉につける辛味のあるつけタレです。下味たれは、にんにくやコショウ、米発酵調味料などが含まれていて、辛味タレはコチュジャンをベースににんにくや生姜、りんごやパイナップルエキスなどをいれて、甘辛にしています。
実際に作ってみました
まずは、用意した豚バラ肉200~250gをボウルにいれ、下味タレと一緒に漬け込みます。約10分でいいので、漬け込んでいる間に、ホットプレートなど焼く準備を整えます。あとは、お好みでサンチュ、キムチ、韓国のりなどを用意して、タレがある程度からまっていたら、焼き始めます。この下味タレがからんだ豚肉は、とってもいい香りがして、食欲をそそりますね。
そして、焼きあがったら、サンチュにお肉をのせて、さらにキムチ、辛味たれをのせ、巻いて食べます。お肉の下味がよく効いていて、これはおいしい!本場のサムギョプサルは一度食べたことがありますが、遜色ありません。この辛味たれはほどよい辛さなので、お肉と野菜のアクセントになります。
家族にも好評で、とくに子どもは「おいしい!」とパクパク食べてくれました。あっという間になくなってしまったことは言うまでもありません。
自宅で本格サムギョプサルを食べるならこれ一択!
豚肉に下味をつけるだけでこんなにおいしいとは!と驚いた一品でした。1回分が100円台なら、自宅でやるときは買わなきゃ損ですよね。ぜひ、店頭チェックして試してみてください。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部