一般のお客様大歓迎で、お得!高コスパ!と言われる人気スーパー「業務スーパー」。特に、冷凍食品のコーナーではほかに見られない商品がたくさん並んでいます。
今回は、調理師免許をもつおおつかはじめさんに、おすすめの冷凍食品「殻付あさり」を、レシピとともに紹介してもらいました。

3袋の個包装いり!「殻付あさり」
商品名 殻付あさり
内容量 150g×3袋(計450g)
価格 300円
業務スーパーではおなじみの「殻付あさり」。砂抜き不要で、急速冷凍で保存されているので新鮮なままのあさりが個包装パックで販売されています。
あさりは砂抜きが一番面倒な作業ですが、その必要がないので、調理するときにさっと使えるところがおすすめのポイント。貝を短時間で調理できるのは、貝好きには嬉しいですよね。
以前から販売されている殻付あさりですが、1袋100円と考えるとお得!貝は高いイメージがあるので、買いやすい値段というところも人気のヒミツです。
また、貝は新鮮が命な食材なので、生の状態であれば、ほぼ1日ももちません。それを冷凍商品だからこそ、長く保存できるのが嬉しいですよね。食べたいときに冷凍庫からさっと取り出せます。
パッケージ内はこんな風に個包装状態になっています。あさり自体の大きさも小さすぎず大きすぎず、身が食べやすい大きさなので、パスタや酒蒸しなどいろんな料理につかえます。また、調理する際に、この冷凍状態のまま使えるので、解凍時間が必要なく短時間で仕上げられます。
ここで、煮込むだけでできる簡単なレシピをご紹介します。
スンドゥブチゲ
寒い時期におすすめなスンドゥブチゲ。スンドゥブチゲは具材によってさまざまな呼び方をしますが、今回はシンプルに、豆腐とあさりをメインにしたスンドゥブチゲをご紹介します。
用意するもの
殻付あさり 1袋
豆腐(3パック入りの大きさ) 1つ
長ネギ 1/2本
きのこ(今回は舞茸を使用) 1株
スンドゥブチゲスープ(市販でOK) 1個
たまご 1個
作り方
1.長ネギは斜めにカット、きのこはいしづきをとり手で割く
2.鍋にスンドゥブチゲスープをいれて沸騰したら、殻付あさり、長ネギ、きのこ、豆腐をいれて蓋をして弱中火で約5分煮込む
3.蓋をあけてたまごを落としたら、再び蓋をして約1~2分煮込んでできあがり
※途中で殻付あさりの口がしっかりと開いていることを確認しましょう。辛さは適度に唐辛子などを足してお好みの辛さでどうぞ。
いつでも食べられる手軽さがおすすめです
面倒な作業なく、簡単にあさり料理が食べられるので、冷凍庫ストック間違いなしのアイテム。業務スーパーには、ほかにもムール貝や牡蠣など、冷凍貝の種類は多いので、いろいろ試してみてくださいね。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部