ウォーターサーバーといえば、いつでもきれいでおいしい水が飲める便利な機械…のはずが、しばらく掃除しないと意外と内部が汚れてしまうことをご存じでしょうか。
1年の1度のサーバー交換を徹底しているウォーターサーバーのクリクラは、このほど「夏の大掃除の日」を制定し、記者発表会にはお笑いコンビ・令和ロマンが登場。最近プライベートで掃除の重要性に気づく出来事があったという令和ロマンの2人も納得の「夏の大掃除」の重要性とは…?!

ウォーターサーバーの「内部」って掃除したことある?

ウォーターサーバーを使う場合、水のボトルは頻繁に交換しますが、サーバー本体の内部を掃除したことがある人は少ないかもしれません。そもそもどうやって掃除したらよいのかわからないですし、難しそうですよね。
ウォーターサーバーで知られるクリクラが調べたところ、長期間使い続けたウォーターサーバーからは、水道水の水質基準を越える菌が繁殖しているケースもあるといいます。そのためクリクラでは、常に清潔なウォーターサーバーで水を飲むことができる環境を提供するため、利用者が使うウォーターサーバーの本体は毎年交換。回収されたサーバー本体は専門スタッフにより徹底した洗浄・殺菌作業が行われています。
ただ、1年に1度の頻度で本体を交換するメーカーはまだ少数派で、とくに雑菌が繁殖しやすくなる夏の時期に、水回りの掃除の重要性をもっと知ってもらいたいと、「7(な)2(つ)の0(おお)そうじ」にかけて、7月20日を「夏の大掃除の日」に制定しました。
おいしさと安心の"いいとこどり"!クリクラの水
クリクラでは、ウォーターサーバー本体の衛生管理だけでなく、水そのものにもこだわっています。源水から微細な菌や化学物質などを徹底的に除去し、水の純度を99.9%まで高めるという、独自の厳しい基準で品質を管理。
しかも、4種類のミネラルを配合しつつも硬度が高すぎないよう軟水に仕上げてあるので、赤ちゃんのミルクや離乳食にも安心して使えます。産院での利用率No.1というのも納得です(※2024年12月Anetis運営事務局調べ)。
また、サーバー本体は停電しても使える設計になっているため、災害時の備蓄水がわりにも。まさに、おいしさと安心の"いいとこどり"ですね。
令和ロマンのお掃除レクチャー!?新米パパのこだわりとは

記者発表会に登場した令和ロマンの松井ケムリさんは、6月に結婚と第1子誕生を発表したばかり。相方の高比良くるまさん(※高=はしごだか)から、「自分が100kg超えちゃったから小っちゃい自分に交換を...」とからまれると、「交換じゃないよ!」「何度も(交換を)くり返してるわけじゃないから!」とツッコミつつ「生活がガラッと変わりました」と、最近はお子さんのため掃除にとくに熱が入っていると話しました。
そして、掃除が苦手すぎて昨夏にハウスダストのアレルギーを発症してしまったというくるまさんに、掃除のこだわりポイントをレクチャー。「床に物を置かない」「パンの袋を利用してオムツ処理」「夏は"見えない菌"が増える場所を掃除する」など、パパならではの視点も披露しました。
ケムリさん自身は「水道水ガブガブ勢」としつつも、やはりお子さんが口にするものには気をつかうそうで、ミルクをつくる際に「ウォーターサーバー、めちゃくちゃ便利で使っています」とのこと。くるまさんが舞台上に用意されたウォーターサーバーからおもむろに水を出して飲み始める場面もあり、終始会場を沸かせていました。
冬だけじゃない!夏も大掃除で水回りを清潔に
大掃除というと一般には冬の大掃除を指しますが、気温や湿度の高い季節に雑菌が繁殖しやすい水回りは、夏こそ掃除が重要。「掃除が本当にできない」という令和ロマンのくるまさんも、「言われないとできないので(夏の大掃除の日を)決めてもらえたのは助かる」とし、「掃除できない人たち、僕と一緒にやりましょう!」と意気込んでいました。
いつもはちょっと放置しがちな水回りを掃除してみたり、ウォーターサーバーを最後にいつ交換したか確認したり、この機会に長い夏を気持ちよくすごすための準備をしましょう!
提供/ナック