1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 喪中ハガキへの返信は「寒中ハガキ」?返信方法・時期・例文まとめ

喪中ハガキへの返信は「寒中ハガキ」?返信方法・時期・例文まとめ

2018/11/22【 ライフスタイル 】

CONTENTS

喪中ハガキが届いて初めて知ったご不幸、追悼の気持ちを伝えたいけど、どうすれば失礼に当たらないか知っていますか? 今回は、返信の正しいマナーを冠婚葬祭アドバイザーの中山みゆきさんに教えてもらいました。

喪中ハガキが届いたら返信する?

身内に不幸があり、新年のあいさつである年賀ハガキが出せないということを伝えるのが喪中ハガキ(年賀欠礼状)を出す意味です。
そのため、喪中ハガキが届いてもそのままにしておいて大丈夫です。一般的に返信はしません。

返信する場合、どんな方法がいい?

年賀ハガキの代わりに、年が明けてから寒中見舞いを出すのが一般的です。そのほかに、喪中見舞いのハガキや年始状などもあります。

寒の入り(1月5日ごろ)から、立春の前の日(2月4日ごろ)までに寒中見舞いとして出します。喪中のかたにとっては、1枚も年賀状が届かないのはとても寂しいものですので、相手の近況を気づかう、またこちらの近況などをお知らせしてあげるとよいでしょう。
●文例
寒中お見舞い申し上げます
ご服喪中のことと、年始のごあいさつは遠慮させていただきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか

○○様がご逝去なさって○カ月、ご家族の皆さまには、さぞや力落としのことでしょう。心からお悔やみ申し上げます
寒さ厳しい折から、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます

■年始状を送る■

年始状は「あけましておめでとうございます」「謹賀新年」などの言葉、つまり「賀詞」を書かない年賀状に代わるあいさつのハガキです。わかりやすく言えば、「賀」が入る言葉を使わないようにすればよいのです。
年の初めのあいさつとして送るものなので、年賀ハガキ同様、お正月に届くように出します。年賀ハガキは使わず官製ハガキを使用しますので、出すタイミングを間違えれば年内に届いてしまいます。いつまでに投函すればよいのか、直接郵便局に確認しておくと安心です。
ポイントは
・年始のあいさつの言葉(賀詞の代わりに「年始のごあいさつを申し上げます」「新年のごあいさつを申し上げます」「初春のごあいさつを申し上げます」「感謝新年」)
・お礼など謝辞と近況報告
・相手の幸福を祈り、変わらぬ友情を願う言葉
・日付
喪中のかたへの「年始状」は「故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます」を入れてもよいと思います。
相手との関係で内容は変わってきますので、自分でアレンジしてください。

■喪中見舞いを送る■

喪中見舞いはご遺族を慰める、追悼の気持ちを伝えるお見舞い状のことです。
ご不幸があった相手から喪中ハガキが届くのは、11月から12月。こちらから出す年始状や寒中見舞いは年が明けてからになりますから、すぐにお悔やみの気持ちを相手に伝えたい場合は、この「喪中見舞い」が取り急ぎ使えます。
しかし、一般的には普及していませんので、親しい間柄の相手に送るのが無難です。

親しい友人なら直接電話をしたり、メールなどでも差し障りはないと思います。相手との関係性によって判断しましょう。

品物を送りたい場合、何を送ったらいい?

出典:amazon

お線香やロウソク、故人の好きだった花や食べ物などがよいでしょう。メッセージも添えましょう。
●文例
・ご訃報に接し、心よりお悔やみ申し上げます 心ばかりですが、○○をお送り致しますのでお供えいただければ幸いです

・○○様のご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます ご生前をおしのびし、悲しみにたえません 故人のご冥福をお祈り致します 心ばかりではございますが、○○をお送り致します お供えいただければ幸いです

香典を送ってもいいもの?

喪中ハガキで初めてご不幸を知った場合、相手との関係、おつきあいの度合いによっては香典に手紙を同封して送っても大丈夫です。お金を香典袋に入れて、現金書留で送ります。
相手に気をつかわせないなら、お線香やロウソク、故人の好きだった花・食べ物など品物のほうが現金よりも負担にならないと思います。
お葬式からかなり日数がたっている場合は、香典や品物を送るとかえってお返しに気をつかわせてしまいます。喪中見舞いや寒中見舞いでお悔やみの気持ちを伝えるだけでもよいかもしれません。

まとめ

喪中ハガキへの返信は、寒中見舞い、年始状、喪中見舞いなどいろいろと種類があるのですね。相手とのつきあいの度合いなどを考え、失礼のないようにお悔やみの気持ちを伝えましょう。


教えてくれたのは・・・中山みゆきさん
冠婚葬祭アドバイザー。All Aboutで冠婚葬祭サイトの運用に携わる。現在は、その知識を生かして冠婚葬祭関連のアドバイス活動を重ね、「思いやり」の心を大切にした情報を発信中。

取材・文/有馬未央(KIRA KIRA)

関連するキーワード

ライフスタイルの人気テーマ

こちらの記事もチェック!

ライフスタイルの新着記事も見てね

AND MORE

ライフスタイルの人気ブログ記事

サンキュ!ブログを見る

PICK UP