スマホのお供に最適?ダイソーの大容量バッテリーをレビュー

2018/12/02

スマホ関連グッズも豊富に揃える100円ショップ。スマホケース、ケーブル、画面の保護シート、スマホスタンドなどなど……さまざまな種類のアイテムを買うことができます。

今回はその中から、ダイソーで販売されている大容量バッテリーを100均達人の「たくたく」さんにレビューしてもらいました。

毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日...

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種類豊富なダイソーのスマホバッテリー

電車の定期券や各種会員券、さらにはスーパーの割引券など、最近はさまざまなデータがスマホに入っているので、スマホの電池が切れると電車に乗れなくなったり、割引券が使えなかったりと……非常に困った事態になります。なので、イザという時のために、スマホ充電用のバッテリーを持つ人も少なくないでしょう

今回紹介するダイソーのスマホバッテリーは、100円・300円・500円と、価格の異なる3種類が販売されています。それぞれの違いは、非常に明快。バッテリーの容量が違うだけなんです。

まず、1番安い100円のスマホバッテリー(上写真左)。これはケースのみで、別途用意した単3電池を入れて使います。ケースだけだから、100円も納得の価格ですね。

続いて300円のスマホバッテリー(上写真右)。こちらは内臓のバッテリーがあるので、充電が可能となっています。ただし、容量は小さめ。筆者のiPhone6sで試してみたところ、スマホの充電がほぼゼロの状態から300円バッテリーを使ってみましたが、70%くらいまでしか充電できませんでした。緊急用にはいいのですが、長時間の外出にはやや不安かもしれません。

そして最後は、500円のスマホバッテリー(写真中)。結論から言えば、ふだん持ち歩くならコレでキマリでしょう。

買うなら最新の大容量バッテリーがおすすめ

500円のバッテリーは、iPhone6sを1回フル充電しても、まだまだ余裕で残量があります。ちなみに使い始めのころは、それでもバッテリー切れが不安だったので、300円のバッテリーも一緒に持ち歩いていたのですが、すぐにまったく必要がないことがわかりました。

なので最近、500円の大容量バッテリーのみを持ち歩くようにいしています。荷物が減って軽くなり、スマホバッテリー切れの恐怖からも解放されて気分爽快!

しかもこのバッテリーは、大容量にもかかわらず薄型なのもポイント。充電する際は、下の写真のようにiPhone6s本体と重ねていますが、邪魔にならないのも魅力です。

「100円ショップで500円のものを買うなら、家電量販店で買えば?」と思う人もいるでしょう。しかし、家電量販店には「大容量で500円」のバッテリーはまずありません。大量に販売するダイソーだからこその、格安な価格になっているのでしょう

ちなみに、妻にプレゼントしようと、先日ダイソーへ行ったら品切れでした。人気商品になりそうなので、見かけたら売り切れる前に手に入れるのがおすすめ。ダイソーの大容量バッテリーで。スマホのバッテリーを気にする不安な毎日から解放されてみませんか?

教えてくれたのは・・・たくたくさん
毎⽇100円⽟をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで⾒つけた⼩さな幸せを⽇本中に発信するため、⽇々奮闘する100均達人。

 
 

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