3割の人が経験済み「散らかった家からキレイな家になれた」理由とは?
2020/05/29
あなたの家はキレイに片づいていますか?散らかっていますか?その状態は昔からでしょうか?主婦164人に聞いたところ、約3割の人が、「以前は散らかっていたけど、今はキレイだ」と回答しています。いったいどんな理由で、片づけられるようになったのでしょうか?ご紹介いたします。
約3割が「片づけられるように」なっている
以前と今を比べての、家の片づけ状況について聞きました。いちばん多かったのは「前も今も散らかっている」の35.4%でしたが、「前は散らかっていたが、今はキレイだ」も30.5%と、わずかな差で続きました。
前は散らかっていたけど、今はキレイな理由
なぜキレイに片づけられるようになったのか、理由を聞きました。
「雑誌に出てくる素敵な部屋や、インスタやブログに感化された。」
「『キレイにすると気持ちがいい』ということに家族で気づいたこと。」
「子どもの年齢が上がってきて、片づけに時間を使える余裕ができた。」
「ストレスがたまっていたとき、物を捨てたり片づけたらスッキリしたから。」
「マンションの購入を考えていたとき、夫に『一生汚い部屋に住まないといけないのかと思うと、テンションが上がらない』と言われたのがきっかけで、死ぬ気で片づけました!」
「こんまりさんの本を読んで、過去の物をずっと持っていることが過去を大事にしているわけではないと気づいたことで、物を捨てられるようになった。」
「以前は置き場所がわからないものを袋に入れて押し入れに隠したりしていたけど、物の定位置を決めて片づけるようにしたら、散らかってもすぐにキレイに戻る部屋になりました。」
「整理収納アドバイザーの勉強をしてから、物が増えてもリバウンドしなくなりました。」
引っ越しや子どもの成長がきっかけのことが多い
キレイな家に変わった大きなきっかけは、マイホームを購入したり、引っ越して新しい家に住むようになったこと、子どもの成長とともに持ち物を見直したり、片づけやインテリアについて考える余裕が生まれたこと、と答えた人が多く見られました。もちろん小さなきっかけからキレイな家になれたという声もたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてください。
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター164人アンケート調査 2018年11月実施