クリスマスにぴったりな【絶品すぎるサイドメニュー】ベスト5
2019/12/20
クリスマスのメイン料理が準備できたら、次はサイドメニューを作りましょう!今年のクリスマスのごちそうにぴったりの「もう一品」レシピをご紹介します。
<教えてくれた人>
●小林まさみさん
料理研究家。手に入りやすい食材でできて作りやすく、主婦に役立つレシピを提案し、書籍、雑誌、テレビなどで大活躍。今回は、人が集まるときによく作っているごちそうを披露。
●小林まさるさん
シニア料理研究家。小林まさみさんの義父。現在86歳。70歳でまさみさんのアシスタントとなり、78歳で料理家デビュー。今回は、若いころに作り始めて以来、進化し続けている決定版レシピを大公開!
塩ゆでじゃがバター
ゆで方にコツあり。うまさが違う!by MASARU
【材料(4人分)】
じゃがいも(皮をむく)…5~6個(750g)
塩大1と1/2
バター大5(60g)
【作り方】
鍋(直径22㎝)に水1300ml、塩、じゃがいもを入れて強火にかけ、沸騰したらふたをずらしてのせ、弱火で30分ゆでる。十文字に切り目を入れ、バターをのせ、好みでディルを散らす。
ハーブフライドポテト
ハーブとにんにくの香りがそそる~!by MASAMI
【材料(4人分)】
じゃがいも(メイクイーンか男爵)…4個(約550g)
にんにく(皮ごと)4かけ
ローズマリー6~8本(6g)
塩、こしょう各少々
揚げ油適量
【作り方】
(1)じゃがいもは皮をむき、1㎝角の棒状(男爵は皮つきのまま8等分のくし形)に切り、水に10分さらして水けを拭く。
(2)鍋にじゃがいも、にんにく、ローズマリー、かぶるくらいの揚げ油を入れ、低温(160℃)に熱し、7分ほど揚げる。高温(190℃)に上げ、きつね色になるまで4~5分揚げる。
(3) ボウルに入れ、ローズマリーの葉をしごいて入れ、塩、こしょうをふり、全体にからめる。
じゃがいもの超絶クリーミーグラタン
とろ~り、じゃがいもがハンパないって!by MASAMI
【材料(4人分)】
じゃがいも(厚さ7㎜の半月切り。水にさらさない)…4個(約600g)
A[塩小1/2 おろしにんにく、こしょう各少々 牛乳300ml]
B[生クリーム150ml 粉チーズ大4]
ピザ用チーズ60g
【作り方】
鍋にじゃがいも、Aを入れ、中火にかける。沸騰直前でごく弱火にし、ふたをずらしてのせ、15分ほど柔らかめに煮る。Bを加え混ぜ、耐熱容器に入れる。チーズを散らし、230℃のオーブン(またはオーブントースター)で12分ほど焼く。
クリームチーズソースのカラフルサラダ
このソースで野菜が何でもごちそうに!
【ソースの材料(作りやすい分量)】
クリームチーズ…150g
A[マヨネーズ、おろし玉ねぎ各大1と1/2 塩、こしょう、おろしにんにく各少々 レモンの絞り汁小2]
【作り方】
耐熱ボウルにクリームチーズを入れ、ふんわりラップを掛けて電子レンジ(600W)で30秒~1分加熱し、Aを混ぜる。好みのゆで野菜、バゲットを添える。
帆立てマヨソースのレタスサラダ
帆立て缶とマヨネーズがシャッキリ野菜に合うんだな~これが。by MASARU
【ソースの材料(作りやすい分量)】
帆立て缶(汁けをきる)…1缶(65g)
マヨネーズ大3
塩小1/3
こしょう少々
【作り方】
すべての材料を混ぜ、食べる直前にレタス、水菜、プチトマト、紫玉ねぎの薄切りなど(計350gくらい)とあえる。
※大さじ1(15ml)=大1、小さじ1(5ml)=小1と表記しています。
※電子レンジで液体を加熱するとき、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。ご注意ください。
参照:『サンキュ!』1月号「フライパンでお店風おせち2020」より。掲載している情報は19年11月現在のものです。調理/小林まさみ、小林まさる 撮影/田村昌裕 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部
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