【漢字クイズ】大人なら読めて当たりまえ!?「代替」はなんて読む?

2020/07/07

自分では読めているつもりだったのに、じつはずっと読み間違えていた漢字ってありませんか?もし、読み間違えたまま、言葉に出してしまうと恥ずかしい思いをすることに…。

この記事では、そんな赤っ恥をかかないように、読めているようで意外と読めていない言葉をレクチャー!漢検準一級を持つサンキュ!STYLEライターのdanngoさんに教えてもらいます。

国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの主婦でライター。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です...

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「代替」という言葉、なんて読んでいますか?

「代替案を提示する」「代替となるものを探す」などと使われる「代替」という言葉。

よく目にする言葉ではありますが、正しく読めているでしょうか。もしかしたら、「だいがえ」と読んでいる人もいるのでは?

残念ながら、その読み方は間違っていますよ。

では、本当はなんと読むのでしょう?
正解を知りたいかたは、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正しい読み方は……

「だいたい」が正しい読み方でした!

「代わりに替える」と書くことからもわかるように、「あるものを他のものにかえること」を意味しています。

「だいがえ」と読んでしまうのには、「両替(りょうがえ)」「振替(ふりかえ)」などのように「替」の字を「がえ」や「かえ」と読む熟語があるからだと考えられます。

さらに「替」の音読みがあまり知られていないこと、「だいたい」と読むと「大体」とまぎらわしいといった理由も関係していそうですね。

なんとなく見ている漢字には、このように難しい読みのものもたくさんあります。

間違えて読んでいた人は、次から気をつけてみてくださいね!

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターdanngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。

 
 

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