コロナ禍で変わった!在宅ワークママの「働き方改革」

2020/06/13

節約×整理収納アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの海老原葉月です。

私は現在、子育てをしながら4つ程の仕事をする「パラレルワーカー」です。仕事の半分は在宅のため、スキマ時間を使ってやりくりしています。そんな私のコロナ禍で"変化した"働き方についてご紹介します。

時代はリモート!

外出自粛制限が解除になり、すこしずつ日常が戻ってきていますね。この3カ月間は大変なことも多かったですが、収穫も多かったように感じます。

まず、「オンライン会議」が一般化したこと!これは私のようなパラレル/在宅ワーカーにとって、かなりプラスになりました。

子どもたちは小2、年長になりましたが、2人とも学童・預かり保育は利用していません。そのため、9時~14時しか自由に使える時間はありません。今までは外での打ち合わせにいき、お昼ごはんも食べられず慌てて帰宅することが多かったのですが、今回を機に打ち合わせや会議はオンラインに変わりました!おかげで、移動時間が減り、負担も減!

どこでも「書斎」になる!

外出自粛が始まってすぐは、自宅での作業のペースがなかなか掴めませんでした。一人時間をつくって集中して仕事をすることはおろか、仕事時間自体がつくれず、家族が寝静まってから朝4時までパソコン作業をする日もありました。

そこで見直したのが「スキマ時間」です。例えば、子どもたちが外で遊んでいるとき、通院のために車で出かけるときなど、ちょっとした時間を仕事時間に変えました。
「子どもがずっと家にいて仕事ができない」というのは実は私の思い込み。スマホやパソコンさえあれば、実はどこでも仕事ができるということに気がついたんです!

実際、私の「書斎」になったのは、車の後部座席、玄関前、家の駐車場など。子どもたちを見守りつつ、仕事はできました。

仕事のモチベーションを上げる!

問題は、モチベーションをいかにあげるか。そこで始めたのがこの2つ。

1つ目は、カフェ気分にすること!とはいえ、カフェでコーヒーを買うのでは、お金がかかって仕方ないですよね・・・。私は、100均のカフェ風タンブラーにスティックコーヒーを入れています。これなら低予算で済むので、経費の削減にもなるし、お小遣いの節約にもなります。

もう1つはちょっとしたおやつを用意すること。リモートワークのデメリットは、就業時間や休み時間がないこと。そこで、パソコン作業をしながらも、うまく息抜きをすることが大切です。手を汚さずにパパッと食べられるグミやガムが欠かせません!

外出自粛によって余儀なくされた在宅勤務でしたが、3カ月たった今では快適に「リモートワーク」ができるようになりました!今回1番学んだことは、「嘆くより工夫する」ことだったかもしれません。今後もまだ不安な日々が続きます。今までの日常と同じにはならないかもしれませんが、工夫しながら快適に暮らしていきましょう!

■この記事を書いたのは・・・海老原 葉月
小2、年長の男の子を子育て中の起業家ママ。 夫の収入が激減したのを機に、整理収納&やりくりに目覚め、資格を取得し起業。 簡単な工夫で続けられる暮らしのテクニックをSNSやセミナーにて発信中。 第17期サンキュ!専属読者モデル、整理収納アドバイザー、親・子の片付けインストラクター、食費節約家、ライターとして活躍中。元サンキュ!トップブロガー

※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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