キレイが続く最大の秘訣!ズボラ主婦がお風呂からなくしたもの4つ
2021/10/31
整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。
お風呂のお掃除って面倒ですよね。しかもサボってしまうと汚れが溜まって余計にやりたくなくなってしまいます。
しかし、お風呂からあるものをなくしたことで、我が家では掃除が格段にラクになりました。今回はズボラなわたしがお風呂からからなくした4つのものをご紹介します。
なくしたもの1:専用の洗剤
以前は、お風呂用、キッチン用、洗面所用とそれぞれの場所に専用の洗剤を持っていました。
しかし今は分けずに、同じ洗剤を使っています。
基本的には食器を洗う中性洗剤が1本あれば大丈夫。お風呂を掃除する時は洗面器にお湯を張って中性洗剤を数滴たらします。泡立ちも十分。スポンジで汚れをこすればすぐに落ちます。
なくしたもの2:直置きのもの
お風呂には基本的に床に直置きしないようにしています。直置きのものがあると掃除するたびにいちいち移動して、戻して…と面倒ですよね。吊るした状態であればものを移動することなく床の掃除をサッとすることができます。
S字フックやステンレスのかごなどを使ってできるだけ床に直置きしない状態を作りましょう。
お風呂の壁はマグネットがつく場合が多いので、100均のマグネットフックをつけるのもおすすめです。
我が家の小1息子はお風呂が大好き。水鉄砲でよく遊んでいるのですが、こちらも直置きはしていません。100均でよく売っているマグネットタイプのタオルバーを使って浮かせています。
なくしたもの3:排水口のふた
排水口のふたは思いきって外してしまいましょう。
ゴミ受けが目につくようになるので、掃除をこまめにするようになります。たまったゴミをティッシュでつかんでぽいっとするだけならカンタンですよね。
また排水口のふたの掃除をする必要がなくなります。意外と汚れがつきやすい場所なのでふたの掃除がなくなるだけでもストレスがぐっと減りますよ。
なくしたもの4:毎日しっかり掃除すること
新築当時はお風呂掃除を毎日しっかりやっていましたが、今はしっかり掃除するのを週に1回と決めています。毎日やるのは浴槽をサッと洗って、ゴミ受けに溜まったゴミを拾うことのみです。
毎日掃除することでたしかにキレイはキープできます。しかし、毎日スポンジでこすり洗いをしたり、スクイージーで水を切って拭き上げなどをするのはとても大変。夜にやるのはわたしにとってハードルが高い作業でした。
しっかり掃除するのは週に1回と決めたことで気がラクになり、掃除をしなきゃというプレッシャーから解放されました。また、掃除ができないことで自分を責めることもなくなりました。
その代わりに毎日の浴槽洗いとゴミ捨ては無理なくできるように。お風呂の掃除が大変だと感じている場合は日々の掃除のハードルを下げてみるといいかもしれません。
お風呂の掃除はこまめに、気楽に
お風呂掃除は毎日頑張りすぎないことがポイント。初めから頑張りすぎてしまうと途中でやる気がダウン…なんてことにもなりかねません。気楽に長く続けられる方法を見つけていくことこそお風呂のキレイをキープする最大の秘訣です。
◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小5娘と小1息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。
※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。