整理収納のプロが伝授!玄関が片付かない時「すぐに捨てた方がいい靴」4選

2021/12/05

家の下駄箱がギューギューになっていませんか?詰め込み過ぎの下駄箱は、履きたい靴がすぐにみつからなかったり、出しにくかったりと大きなストレスですよね。

ポイントを押さえて見直せば、捨てるべき靴が簡単にみつけられますよ!

「すぐに捨てるべき靴4選」を、簡単な掃除法や家事テクなど、プロとしてのノウハウを発信する整理収納アドバイザーの中里愛子さんに教えてもらいました。

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1、履き心地が悪い靴

サイズが合ってない、歩きにくい、すぐ靴ズレする……そんな靴を持ち続けていませんか?

どんなにかわいい靴であっても、履き心地悪いと行動が制限され、一日が台無しになってしまいます。またその不愉快な気持ちは顔の表情にも出て、周囲の人にいい印象を与えません。

笑顔でご機嫌に過ごせる靴だけにしましょう。

2、他人の靴と並べたくない靴

座敷に上がるときや知人宅に上がるとき、靴を脱ぎ並べるとボロボロの靴が悪目立ちします。

中敷きが黒ずんでいたり、革が剥げているなど、人に注目されたら恥ずかしい靴は使用期限切れです。すぐに手放しましょう。

3、最近出番がない靴

ライフスタイルによって使わなくなったり、好みが変わることもよくある事。手が伸びなくなった靴は、今のあなたにあってない靴です。

また、自分へのご褒美とばかりに買ってしまった高級靴も、「今日はたくさん歩くから」「今日は雨だから」「今日は人混みにでるから」・・・と傷むのを恐れて出番がなくなってしまいます。履きつぶす覚悟が持てない靴は持たない方がいいですね。

4、年相応のデザインでない靴

若いころに買った可愛い靴や独身時代に買った高いヒール・超厚底のブーツなど、どんな素敵な靴でも年齢やライフスタイルにあっていない靴を履いていたら、痛々しく無理した印象になってしまいます。

下駄箱に残っていると「まだいけるかしら……」とつい履いてしまいます。今の自分にあった年相応の靴のみにしましょう。

購入時に高かったり、大して履いていない靴は、どうしても勿体ない気持ちが大きくなり、捨てられずに持ち続けてしまいます。しかしそれらは、下駄箱の環境を悪化させるだけの不要品です。長くおいて経年劣化を待つだけなら、今すぐに手放して使いやすい下駄箱を手に入れましょう。

■執筆/中里愛子…介護福祉士として働く中で、多くの人が片づけや掃除に悩んでいることを知り、家事代行会社に転職。その後、2019年に「片付けサポートおうちPLUS」を起業。現在は、整理収納アドバイザーとクリンネストの資格を活かし、片づけサポートのほか、資格認定講師としても活動。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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