新学期が始まる前に仕組みをつくろう!ラクラク簡単プリント管理法
2022/01/10
面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。
毎日のように家に入ってくる子どものプリント、DM、チラシなど。きちんと管理できていないと提出物の期限を過ぎてしまったり、不要なものがどんどん積み上がったり…。
逆に丁寧にファイリングすると手間がかかる、処分するときに面倒といったことも起こります。
とにかく簡単でラクに管理できるのがいちばん!今回は我が家のプリント管理方法をご紹介します。
管理すべきプリントには2種類あり
管理すべきプリント類には、期間限定のものとしばらく保管しておきたいものの2種類があります。
期間限定のものとは…
毎月配られる学校だよりや学年だより、給食メニュー、行事ごとのお知らせ、提出物など、期間限定で残しておきたいもののこと。
しばらく保管しておきたいものとは…
年度はじめにもらった年間予定表やクラス名簿、マニュアル的なもの、各種申請書の控えなど、頻繁に見るわけではないけれども1年以上保管しておきたいもののこと。
それぞれ見る頻度が異なるため、保管場所は同じでなくてOK。期間限定のものはプリントを見る場所の近くや頻繁に通る場所を定位置にします。保管しておきたいものは収納の中などに置いてもよいと思います。
期間限定ものの管理方法
バインダーに挟むだけ!
子ども1人につき1つ、家族用に1つのバインダーを用意し、分けて管理しています。
子ども用バインダーには見える位置にイニシャルを貼って、一目で誰のものか判別できるようにひと工夫。
また、マンションのお知らせ、夫や私宛のDMなどをまとめる家族用バインダーは、元々家にあったものを使用。子ども用とは種類が違うのでより判別しやすくなっています。
同じバインダーを使用するとスッキリ統一感がありますが、その場合は名前やイラスト、色などで誰のものなのかすぐにわかるようマークをつけましょう。
バインダーは、ダイニングの私の席の近くを定位置にし、見たいときにすぐに見られるようにしています。
挟む順番
給食メニュー、学童予定表、学年だよりといった定番のものは、下の方に挟んでいます。毎月必ず交換するので、あらかじめ挟む位置を決めておくと迷いません。
運動会や懇談会、面談などの行事は時系列に上から並べて挟みます。期限がある提出物はすぐに対応したいところですが、時間がないときは一番上に挟んで忘れないように。
時期が過ぎて不要になったものは処分していきます。
しばらく保管するものの管理方法
クリアファイルに入れるだけ!
クリアホルダーの1ポケットに1枚ずつファイリングしたり、穴を開けて2穴のファイルにファイリングする方法は、ズボラな私には続きませんでした。
そこで、今はクリアファイルを活用。ただファイルに入れるだけなので、非常にラク!
クリアファイルには内容に合わせてインデックスを付けて、何が入っているかわかるように。また、娘と息子でインデックスの色を分けることで、名前を書く手間を省いています。
ファイルボックスでざっくりカテゴリー分け
クリアファイルは、人別に分けたファイルボックスに収めていきます。おススメはセリアの「A4ファイルスタンド」。立ち上がり部分がないので、クリアファイルをスムーズに出し入れできるのがポイントです。
こちらも誰のボックスかわかるようにイニシャルを貼っています。
ちなみに、今年からスタートした塾の書類は多くなりがちなので、ファイルボックスを1つ追加しました。このように、各家庭に合わせてカテゴリーを作ってくださいね。
簡単&ラクなプリント管理法まとめ
プリントは期間限定かしばらく保管かを判断し、バインダーやクリアファイルを使って簡単に管理します。
4月に新年度がスタートしてから、プリントの種類や保管しておきたいもの、捨てても問題ないものが見えてきたころではないでしょうか。
ラクに管理できる仕組みを早めにつくって、2022年はプリントに悩まされない年にしましょう!
記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。