ファイルスタック式

子ども関係のプリントを溜めこまない保管期間のルール

2021/08/25

「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

お子さんの、学校や習い事関係の書類やプリントの管理ってどうされていますか?油断したらすぐに溜まってしまうプリント類。わが家は、保管期間のルールを決めて、溜まらないようにしています。

【ルール1】目を通したらすぐに処分

チラシや、目を通すだけでよいプリントやお知らせ、わが家には関係ないモノは、見たらすぐに処分しています。
「後で」と思ったらそのまま溜めてしまうので、見たらすぐに処分です。

【ルール2】期日を過ぎたら処分

予定の会議を作るか、毎日時刻表を管理するために、白いカレンダー2020のトップビューを閉じる予定の会議を作成したり、毎日の時刻表を管理し、仕事と生活を計画するための木製のテーブ
Chainarong Prasertthai/gettyimages

行事のお知らせ、校納金の引き落としのお知らせなど、期日のあるプリントは、日付順にクリアファイルに入れていて、期日を過ぎたら処分するようにしています。

ですが、毎日チェックするのはめんどうだったり、忘れたりするので、毎週末か、新たにもらったプリントを並べるときに、ファイルを確認して、期日の過ぎたモノは処分しています。

【ルール3】差し換える

フォルダにファイルを置く女性の手の整理
Pheelings Media/gettyimages

毎月の予定表とか、保健だよりなど、定期的にもらってくるプリントは、新しいプリントをもらってきたら、その前の古いプリントと差し換えるようにしています。
そうすれば、常に最新版で、古いモノも溜まっていきません。

【ルール4】年度末に処分

日本の小学校における黒板と黒板消しゴム
kazuma seki/gettyimages

クラスだよりは、1年間はファイリングしておいて、学年が修了した年度末に一気に処分しています。現在は高校生なので滅多にもらってきませんが、幼稚園や小学校時代など、担任の先生がいろいろ考えてつくられたんだな〜と思うとすぐには捨てられず、1年間は保管しておくようになりました。

【番外編】ずーっと保管しているものもあります

日本の中学生が教室で勉強している
kazuma seki/gettyimages

処分するばかりでなく、ずっと残しているものもあります。それは、成績に関するものです。
通知表はもちろんですが、定期テスト、模擬試験の結果なども、子ども別にファイリングして残しています。永遠に残すつもりはなく、子どもたちが家を出たら手放すつもりです。進路が決まるまでのお守りがわりです。

すぐに溜まってしまいやすいプリント類は、処分、分類、保管のマイルールを決めておくと、
ラクに管理ができます。
参考にしてみてくださいね。

・この記事を書いたのは・・・暮らしのコーディネーター水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザー/時短家事コーディネーターで2人の子の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」を目指して、めんどうくさがりでもできる、丁寧な暮らし、片づく仕組みを研究中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND