脱・置きっぱなし!使いやすいランドセル収納に欠かせない3つの条件
2022/01/24
片づけとお掃除のプロ、サンキュ!STYLEライターのせのお愛です。
小学生ママ歴8年、ずっと悩みのタネだった『ランドセル床に置きっぱなし問題』。
今回は、そんな問題をスッキリ解決した、リビング学習にもピッタリなランドセル収納をご紹介します。
専用のラックは必要ない!
8年かけてたどり着いた収納は、とってもシンプル。
ランドセル専用のラックは使わず、リビングの一角にチェストを2つ並べただけです。
天板の耐荷重が10kgと丈夫なので、ランドセルと教科書を置いても、棚板がたわむことはありません。
シンプルに見えるこの収納、実は使いやすいランドセル収納に絶対に欠かせない、3つの条件を満たしているんです!
ランドセル収納に欠かせない3つの条件
⑴腰高の高さにポンっと置ける!
重たいランドセルをフックに引っかけたり、高い位置に持ち上げて置くのは一苦労!結局、床に放置されがちです。
腰高の高さの棚にポンっと置くだけ!子どもにとっては、これが1番簡単で使いやすい!
⑵ゆったり広い収納スペース
学年が上がるにつれて、習字道具や絵の具道具など、学用品はどんどん増えていきます。
週末には体操服や上靴、エプロンを持ち帰りますし、長期休みになると、辞書やお道具箱も加わって、とにかく荷物が多い!
“スッカスカ!”と感じるくらい、ゆとりがあった方が安心ですよ。
⑶玄関から近い!
ランドセルに教科書を入れると、かなりの重さになります。実際に三男(1年生)のランドセルを計ってみたところ、なんと3.6kgもありました!
子ども部屋が2階にある場合、小さな体で重いランドセルを持って階段を上がるのは、かなり大変ですよね。
体が大きくなるまでは、なるべく玄関から近い場所にランドセル収納をつくりましょう。
筆者宅では、小学生のうちはリビング学習にして、ランドセルなど学校関係のものは全てリビングに置いています。子どもの様子も見られて、一石二鳥ですね!
使いやすければ片づけられる!
ランドセルを床に置きっぱなしにするのは、片づけにくいからかもしれません。
・腰高の高さにポンっと置ける
・ゆったり広い収納スペース
・玄関から近い
この3つを意識して、使いやすく・片づけやすいランドセル収納をつくりましょう!
■この記事を書いたのは・・・せのお愛
▷整理収納アドバイザー ▷クリンネスト1級
片づけ、掃除、暮らしのアイデアなど、お母さんも家族も機嫌よく過ごせるお家のヒントを発信しています。お家でまったり過ごすのが大好きな、三兄弟の母ちゃんです。
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