片づけられない原因は収納の問題だった!リバウンドしやすいNG収納3選
2022/01/24
サンキュ!STYLEライターで片づけのプロ(ライフオーガナイザー)として活動しております!しげまつえみこです。
何度片づけても気がつけば元通り、リバウンドしてしまう!こんな経験はありませんか?
片づかない原因はいろいろとありますがその1つに収納の問題があります。部屋にモノが多くなってくると、どうやって収納しようかなと収納方法をあれこれ考えるかと思いますが今回、リバウンドしやすいNG収納を3つご紹介しようと思います。
蓋付き収納ボックスを重ねている
収納スペースを有効活用できる方法として蓋付き収納ボックスを利用する方法があります。メリットとしては蓋があることで重ねて収納することができスペースを有効活用ができるのですが、その一方でモノを出す、また使ったモノを元に戻す動作がめんどくさいところがデメリットになります。
私自身も以前、蓋付き収納ボックスを使っていたことがありますが、蓋をあけるというアクションがめんどくさがりの自分には合わないとわかり、現在は重ねずに蓋なしで使用しています。
蓋付き収納ボックスを使用される方は、思い出のモノや使用頻度の低いモノの埃よけなどで利用する方法がオススメです。
アクション数の多い収納
蓋をして重ねる収納以外にも扉を開けて棚板から下ろし蓋を開けるなどアクション数の多いものは、めんどくさがりな方には不向きな収納です。また小さなお子さんがいらっしゃるご家庭に関してもワンクションで簡単に出せる・戻せる収納を意識してみてくださいね。
見た目スッキリ!見えない収納
生活感が出ないように!または収納ケースを揃えてスッキリさせたいなど憧れていた収納が実は自分に合っていない場合があります。憧れた収納をそっくりそのままマネせずに、自分でも簡単に片づけられるやり方なのか?また維持できるやり方なのか?を考え実践することでリバウンドしない部屋になっていきます。
収納グッズを使ってスッキリさせたはずなのにリバウンドして悩んでいる方は、NG収納を参考にして自分の暮らしに合う収納を見つけていってくださいね。
■この記事を書いたのは・・・主婦ライター_しげまつえみこ
ライフオーガナイザー(R)(訪問片付け・オンライン片付けアドバイザー)
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