センスがいい家に住む人は「置いてあるものの色数が少ない」
2020/02/26
東京都在住のKOTOEさん。昔からインテリアが好きで、アンティーク雑貨に囲まれた素敵なお部屋に住んでいます。年齢を重ね、好みはシンプルなものへと少しずつ変化したそう。
「昨年、新居をリノベーションしたのを機にものを減らしました。昔はフレンチ風など、いろいろなテイストに手を出していたけど今は“〇〇風””ものが少ない暮らし“に縛られず、自分が気持ちよく過ごせる部屋づくりを目指しました」。
そんなKOTOEさんに、ものの飾り方を聞きました。
センスがいいワケ 1:「色数を絞る」
「色数が混在すると、それぞれが主張してしまいます。ゴチャつきがちな食器やキッチンツールは白でそろえ、焦げ茶色の道具をつるしたりして色のアクセントに。お米やシリアルなどは瓶に詰めかえて空間を整えています。柄ものの食器もたくさん持っていますが、白い食器を前にして隠しています」
センスがいいワケ 2:「古いものを一カ所にまとめる」
「少しずつ集めたアンティークコレクション。小さな雑貨はバラバラに置くとゴチャついて見えるので、棚にまとめて。雑貨同士が互いに引き立て合い、素敵なコーナーが完成」
センスがいいワケ 3:「フレームを置く」
「カレンダーは額に入れて1つのコーナーに。フレーム1枚でコーナーにまとまり感が出ます。また生活感が出やすい日用品も古い缶に入れるとおしゃれに」
いかがでしたでしょうか? とくに1つ目のお話を聞いて、S井も部屋を見直したら約9色も使っていたので早速見直そうと思います。どれも簡単で今すぐ取り入れやすそうですね。
撮影/林ひろし 取材/梶謡子
参照:『サンキュ!2月号』センスがいい家の物の選び方、飾り方」より一部抜粋
掲載している情報は2018年1月現在のものです
記事を書いたのは・・・
『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!