30代で捨ててよかった!『家事の負担が増える物』 タオルは家中同じものにして一度に20枚購入

2022/08/20

どんどん物が増えてパンク寸前の30代。ストレスの素を捨てたら心がラクになりました。家事の負担が増える物は手放してもOK!暮らしがスムーズに回るようになった秘訣を教えてもらいました。

<教えてくれた人>
いとうさん(福岡県 34歳)
夫(34歳)、長女(9歳)、二女(6歳)、三女(3歳)。建設会社の事務スタッフ。インスタグラム:itou58

◎HOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/2LDK(132平米)/築2年

30代で捨ててよかった物『家事の負担が増える物』

持ち物が多いと、それだけ管理する手間も時間も増えます。必要最小限の量にしぼったら、暮らしがスムーズに回るように!

タオルは家中同じ物にして、何も考えずに交換。買い替えも一気に!

同じタオルをいちどに20枚購入し、ゴワゴワになったら総取っ換え!「来客も使うトイレ用は柄物にしていたこともありましたが、今は家中同じに。セットするのもラクだし、まとめ買いできるのも◎」。

洗剤は2種類だけにして、場所ごとに変える手間をカット

以前は洗面台の下が洗剤だらけだったことも。「でも、クレンザーと住まい用の洗剤、そしてメラミンスポンジがあれば、たいていの汚れは落ちます」。ストックをいろいろそろえる手間と出費もカット。

3カ月使わなかった食器は処分。精鋭ばかりだから盛りつけに迷わない

3カ月に1回のサイクルで手持ちの食器をチェックして、一度も使っていない物は迷わず処分。自然と何にでも合うお気に入りだけが残り、盛りつけのときもすぐに食器を選べます。

食卓にそのまま出せる保存容器を選べば洗い物が減る

作り置きのおかずや漬けものなどは、「イワキ」の保存容器に入れて、そのまま食卓へ。取り箸を添えれば、ふたをして冷蔵庫に戻せるので、人数分の小皿に取り分けたり、小皿を洗う手間が不要に。

飾るためだけの雑貨はまるっと処分。「ながら掃除」ができるように!

物が少ないと毎日の掃除がラク!と気づき、ディスプレイ用の雑貨類は全部処分。カウンターも気づいたときにサーッと拭くだけでいいので、「わざわざ掃除のための時間は設けていません」。

飾るのはいずれなくなる食べ物に。

※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。

参照:『サンキュ!』2022年8月号「捨て方事典」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。編集/サンキュ!編集部

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