40代で捨ててよかった!【あって当然!と思っていた物】処分したら運気がアップ!
2022/08/21
子育て期と物量ピーク時を過ぎて、無意識にため込んでいた物を40代で処分しました。子どもの思い出の物や、あって当然と思っていた物、手放したことで毎日が楽しく♪その秘訣を教えてもらいました。
<教えてくれた人>
Rinさん(千葉県 53歳)
夫(長女は独立)、介護職。インスタグラム:rin_happy123
◎HOUSE DATA◎
持ち家一戸建て/2DK(68平米)/築2年
無意識にため込んでいた物を40代で処分。運気がアップして毎日が楽しく!
40代後半で家の整理を決意したRinさん。「20代は雑貨を飾るのが楽しく、30代は子育てと仕事に多忙な毎日で物量がピークに。40代でやっと『物が多いと生活が不便になる』と気づき、片づけに向き合うようになりました」。それから物を減らし、家に置くのは使う物だけにして、念願だった小さな平屋暮らしを実現。「物とともにストレスが減り、運気も上がりました。忙しい人ほど早めに物を減らしておくとラクですよ」。
40代で捨ててよかった物『今の自分に似合わない服』
太って見える、着ていて疲れるなど「素敵だけど似合わない服」を処分。少ない数でもおしゃれが楽しく。
服は週1以上着たお気に入りを残して着倒した流行服は潔く処分!
シーズン中に週1回以上着た定番服を残し、1~2回着た服は保留。トレンド服はプチプラな店で最大4着買い、旬のおしゃれを満喫したらシーズン終わりに潔く手放します。
40代で捨ててよかった物『子どもの思い出の物』
なかなか捨てられないからこそ、とっておきだけを残して大切にしたい!定期的に見直すことも大事。
写真は「年間ベスト10」だけ残すと思い出が際立つ
プリント写真はベストショットを残し、残りはスキャンしてデータ化。毎年「とっておきの10枚」を選んでおくと、データが増えて消去したいときやアルバムを作るときにラクです。
ぬいぐるみは「孫に託したい物」を厳選すると1箱ですむ
「捨てる基準」が難しいぬいぐるみは、「娘が自分の子どもに使わせたいか」で選ぶとスムーズ。意外と高値になる人気のキャラ物は、オークションサイトに出品して欲しい人の元へ。
40代で捨ててよかった物『あって当然!と思っていた物』
よくよく考えれば使っていないのに長年持ち続けている物がたくさん。必要な物を見極められる年代になった今、定期的に家の中を見直して不要品を手放したら、暮らしがラクになりました。
浴室の鏡は取りはずし式にして掃除をラクに
入浴中にそう見ることもなく、水あかの掃除が大変な浴室の鏡。「ニトリ」のマグネットタイプの小さな鏡にしたら、取りはずしできて掃除もラク。
ため込みがちな紙袋は収納用としてガンガン使う
以前は「いつか使うかも」とサイズ違いの紙袋を保管。収納スペースを取るので、冷蔵庫の野菜室の泥汚れ防止などにどんどん使ってためない!
「お客さま用の食器」は持たずすべてふだん使いに
しまい込んでいたお客さま用の食器をふだん使いにしたら、食卓が豊かに。子どもの昔の食器も惰性で使わず、思い切って処分したら出し入れがスムーズ。
※『サンキュ!』17年10月号~22年4月号に掲載された記事を抜粋、加筆、再編集しています。名前、年齢、家計などについての情報は、取材当時のものです。
※名前は本人の希望により仮名を使用している場合があります。
※都道府県名、年齢、住居形態、間取り図は、事情により掲載していない場合があります。
参照:『サンキュ!』2022年8月号「捨て方事典」より。掲載している情報は2022年6月現在のものです。編集/サンキュ!編集部