結果キレイならやり方は超ズボラでいい!人気Youtuberの家事・片付け超ズボラテクを大公開!

2022/09/20

ズボラでも家をキレイに保つことは本当に可能!?家事はキライとはっきり言っているのにキレイな家がありました。家に行ってその秘密を調べてみたら、いかに手を抜けるかを考え抜いた、ズボラならではの方法が明らかに!

噂のtimoさん直撃

教えてくれた人
timoさん
キラキラ生活とは真逆のズボラ動画で一躍人気YouTuberに。「ズボラニストtimo」チャンネル、登録者数は21.5万人。(22年7月現在)

ズボラに生きるために死ぬ気で工夫してます(笑)。
"ズボラ"と聞くと、面倒くさがり屋のイメージがありますが、"ズボラニスト"は違う?実は大きな違いがあったんです!

見えないとこはめちゃズボラなんです(笑)。

平日の朝は食器はそのままです(汗)。

ベッドメイキングは一切しませんっ。

結果、キレイならやり方は超ズボラでいいんです!

「"家事を完璧に頑張る人=いい母"という幻想は捨てました」というtimoさん。"結果キレイになればいい"と割り切ったtimoさんの超ズボラクテクを紹介!

意地でも宙に浮かせたら、堂々と手抜きできます

"いかに掃除をサボるか"をネット検索したところ、物はとにかく浮かすのがいいようで。やってみたら確かにその通り。接地面がなければホコリがたまりにくいし、床掃除はお掃除ロボットにお任せできます。水回りは自然に乾くからヌメヌメが発生せず、大嫌いな水アカ掃除から解放されました。家じゅうの物を宙に浮かせまくってます。

いちばん浮かせやすいのが洗面所。水アカ&カビ掃除よ、さようなら!

鏡の内側でも浮かせまくり

【Seria】

メガネ、ブラシ、ハサミはよく使うので浮かせ技マスト。ホコリが入るとイヤなフロスと綿棒は、片手で開けられるケースを鏡裏に貼って中にIN。浮かすグッズは全部Seria。

自然乾燥でヌメヌメなし

【山崎実業】

鏡の裏に湿った歯ブラシをしまうと蒸れると聞き、歯ブラシは風通しがいい壁にひっかける。山崎実業の「吸盤トゥースブラシホルダータワー 5連」が優秀。

ダブルクリップでチューブ系も宙に

【Seria】

歯磨き粉も浮かせて収納すれば、キャップ部分と接地面を拭く手間が省ける。ダブルクリップで歯磨き粉を挟むと、Seriaの透明フックに引っ掛けられて便利。

ハンディソープも浮かせられるやつ

【山崎実業】【Umimile】

ユミマイルの「ソープディスペンサー」は、付属品の壁掛けスタンドが買った決め手。本体ごと浮かせられるから掃除いらず。コップとソープも多数試した結果、山崎実業が優秀でした!

浮かせておけば、あとはお掃除ロボットにお任せ。私はソファーでサボれます

毎日よく使う物をマグネットウォールに

【DAISO】

入り口横の壁はマグネットウォール。体温計やハンコなどよく使う物をマグネットで浮かせて集結。マグネットウォールは便利で、市販品もあるので、全力でおすすめします。

失敗を重ねてこの方法にたどり着きました

【Seria】【山崎実業】

毎日使う必需品は、冷蔵庫壁面にまとめて。ペーパータオルは片手でも簡単に切れるか、ラップホルダーは重さでずり落ちないかなどを試行錯誤。失敗の末、最高の配置とアイテムがそろいました。

子どもの物はワゴンに入る分だけ

小学生の娘たちのランドセルと私物は、リビングに置いたお揃いのワゴンに。ここに収まっていれば中が散らかっていてもOKで、入らない物は2階の子ども部屋に持っていくのがルール。

コード類はホコリ集めの天才だから意地でも浮かす

【Seria】

スマホの充電コードも徹底的に浮かせ、ホコリがたまらないように。ぶらぶらしてて多少見栄えが悪いけど、お掃除ロボットのじゃまにならなければそれでよし。

椅子だって浮かせられる物を

【lushroom】

椅子のアーム部分をテーブルに掛ければ、椅子が約8cmも浮くラッシュルームのダイニングセット。これなら椅子の下をお掃除ロボットが直進できる。

大きい物は台車に載せれば掃除が楽

【Treno】【YAMAZEN】

浮かすことができない大きな物はとにかく全て台車にON。か弱い私でもスルッと楽に動かせるので、掃除へのモチベーションが低くてもキレイになります。台車は色んなブランドの物を試し中。

※紹介している商品はすべて私物のため、店舗への問い合わせはお控えください。掲載商品については予告なく廃番、仕様変更などが発生する場合があります。あらかじめご了承ください。

参照:『サンキュ!』2022年10月号「ズボラなままでキレイな家を手に入れる方法」より。掲載している情報は2022年8月現在のものです。撮影/林ひろし 構成/岡部さつき、海老澤まり子(風讃社) 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部

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