1日5分以下!楽して「キッチン」のキレイが続くおすすめ習慣3つ
2024/08/11
キッチンは、家の中でも特に汚れやすい場所であり、ものが増えやすい場所でもあります。しかし、毎日使う場所だからこそ、キレイを保って料理のモチベーションを上げたいところ。
そこで、「キッチン」のキレイを保つために行っている3つの習慣を、ゆるミニマリストとして活動するみくさんに教えてもらいました。
1.コンロ周りにものを置かない
キッチンツールや調味料をコンロ周りに置いている人も多いのではないでしょうか。しかしコンロの周辺は油汚れがつきやすいので、そこにたくさんものを置いてしまうと、ベタベタしてしまい掃除も大変です。
そのため、油汚れがつきやすいコンロ周りには、できるだけものを置かないのがベスト。何も置いていない状態であれば、調理後にサッと拭くことができるので、頻繁に拭く習慣をつけることができます。
2.蛇口は毎日拭く
油汚れと同じくらい厄介なのが水垢汚れ。放置すればするほど汚れがこびりついてしまい、そうなると簡単には落とせません。
そのため、蛇口は毎日拭くのがおすすめです。大変に感じるかもしれませんが、頻繁に拭いていれば軽く拭くだけでキレイになるので、10秒ほどで終わります。「1日使用した手拭きタオルで最後に蛇口を拭いてから洗濯機に入れる」など、毎日の家事に紐づけてしまうと続けやすいでしょう。
3.使い捨て布巾で気になる箇所を拭いてポイ!
その他、周辺に飛び散った水滴や冷蔵庫の手垢、床の汚れなど、定期的に拭いた方がいい箇所はたくさんありますが、なかなか手がまわらないという方も多いのでは。
そんなとき扱いやすいのが、使い捨ての台拭きです。使い捨てといっても洗って何度も使用できます。初めは台拭きとして数日使用し、その後コンロまわりや床など気になる箇所の掃除をして使い倒すことで、罪悪感なく捨てることができます。この方法だと台拭きの管理も不要ですし、「どうせ捨てるのならここも拭いておこう」と"ついで掃除"が始まりやすいです。
毎日の作業は1日5分以下!
いま現在、コンロまわりがごちゃごちゃしていたり、蛇口が水垢だらけだったりする場合は、まずは整理や掃除が必要かもしれません。しかし1度整えてしまえば、その後は毎日数分の作業だけ!ラクにキレイを保つことができるようになります。
毎日なんて面倒だと思うかもしれませんが、長い間放置して蓄積した水垢や油汚れは、こびりついてしまっていて落とすのが大変です。汚れが目に入る度に気分も下がりますし、掃除に数十分、数時間とかかってしまうことも。めんどうくさがりな人こそ、毎日数分だけでも掃除の習慣をつくるのがおすすめです。
■執筆/みくさん…汚部屋暮らしから脱却し、ミニマリストに。めんどうくさがりでも楽してすっきり過ごせる暮らしのアイデアを発信するInstagramが人気。Instagramは「@akairo39」。
編集/サンキュ!編集部