「トイレ」がキレイな人が実践！時間がなくてもラクしてキレイが続く習慣3つ

トイレは家の中でも清潔にしておきたい場所。わかってはいても、忙しいとつい後回しにしてしまったり、毎日掃除するのは面倒だなと感じてしまったりします。トイレをラクにキレイにするためにはちょっとしたコツが秘訣。まずはここから！という習慣を3つご紹介します。気軽に試せる方法なので、ぜひチェックしてみてください。

掃除は面倒で好きではないというずぼら整理収納アドバイザーで、100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しいライターの山岡さくらさんに教えてもらいました。

1．毎日のついで掃除

トイレ掃除をしよう、とわざわざ時間をつくるのは、忙しいと大変です。トイレに行ったら、サッとできる「ついで掃除」を習慣にしてみませんか？

たとえばトイレの後にサッとお掃除シートで便座を拭く、かけるだけの洗剤を便器にひと回しする、ちょっと床をシートで拭く、これだけでも十分気になる汚れを取ることができます。わざわざ掃除をする時間を取らなくても毎日少しずつだから、気軽に続けられますよ。

2．掃除用具はすぐに出せるように

ついで掃除のためにも、掃除用具はしまいこまないのがおすすめです。シートや洗剤はすぐに手に取れる場所に収納しておくか、見える収納にしてしまうのもひとつ。

カラフルなパッケージが気になるなら、カゴなどにまとめておいてもインテリアの一部になります。トイレに必要のないものは置かないようにしたり、こだわりがないならマットやカバーを使わないことも掃除をしやすくするポイントです。すぐに掃除できる環境にしておくことで、掃除のハードルが下がります。

3．週末リセット

忙しい平日は簡単にできる掃除のみにして、週末にリセット掃除をしませんか？といっても、大掛かりな掃除をする必要はありません。トイレ掃除なら5分程度で十分！平日よりも念入りに便器や床、収納棚まわりなどを掃除してみてください。

普段見落としがちなドアや温水洗浄便座と便器の隙間なども週末にやるようにすれば、除菌にも消臭にも効果的です。平日についで掃除をしていればある程度はキレイな状態ですから、たった5分でもキレイになります。

たった3つでトイレも気持ちもすっきり

トイレ掃除はちょっと面倒。ですが「ついで掃除」「すぐ使える収納」「週末リセット掃除」の習慣を取り入れれば、思った以上にラクに続けられそうですね。キレイなトイレは毎日気分よく過ごすためにも大切。

たったこれだけ？という少しの工夫で、トイレも気持ちもすっきりさせちゃいましょう！

■執筆／山岡さくら…元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザー。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集／サンキュ！編集部