「10年間の汚部屋暮らし」卒業から10年以上…リバウンドしなくなった3つの行動

2022/07/01

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

就職をきっかけに20歳で1人暮らしをスタートした私。恥ずかしながら30歳過ぎまでフローリングの床も見えない汚部屋でした。一念発起して汚部屋卒業して10年以上経ちますがリバウンドなくいられる3つの行動を今回お話ししたいと思います。

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モノの数や量を意識した

ハンカチは全部で4枚。在宅ワーク主婦の私には十分な数です。

汚部屋時代はモノだらけで何をどれだけ持っているか全く把握できていませんでしたが、片づけた時、ひと目で分かるモノの量になったスッキリ感は今でも覚えています。

それからは買い物の際、今持っているモノ思い出すようにして買いすぎを止めたり、思い出せないくらいモノを持たないように注意しました。

服でも食材でも自分が分かる数や量になるとしまいっぱなしにならず、モノを納得するまで使い切れたり足りなければ工夫するようになりました。

モノの住所を決めた

ストック収納スペース。入るだけと決めて仕切ったりしていません。
こちらもストック食品ですが、細かいモノがメインなので仕切っています。

片づけようと散らかったモノを手にしてもどこにしまおうか悩んだ事はありませんか?かつての私は何度も失敗し、モノの住所が決まってないからだと知るのに10年もかかりました。今でこそモノの住所を決めていますが実は場所によっては細かく決めていません。

例えば住所の東京都〇〇区〇〇町〇〇丁〇〇号にモノを当てはめるなら、東京都〇〇区までくらいです。片づけやすいか不便がないかを確認して徐々に〇〇号まで細かく決めたりしています。

ざっくりでもモノの住所を決めておくと散らかってもどこにしまうか悩まなくて済むので、片づけのハードルが低くなりました。

定期的な見直し&反省

毎日の食材、DMや子どものお便りなどモノは暮らすだけでどんどん増えていきます。何もしなければあっという間にモノだらけになるので定期的にモノの見直しをして手放しています。

見直しで賞味期限が切れた食品や着ていない服などを手放す時に「どうして手放すか?」を自問自答すると

・安いだけで使い切れない量を買いすぎた
・コーディネートを考えず買ってしまった

などの反省材料が分かり自分の購買欲の弱点やモノの好みを知ることになるので見直しは時として心が痛くなりますが大切なので続けています。

コツコツがリバウンドゼロの王道

今回の行動は1度やればリバウンドがなくなるものではありません。汚部屋卒業して10年以上の間でも散らかりはしますが最悪な状態に戻らなかったのも、コツコツ片づけたり見直しをしてきたからだと思います。

諦めず行動し続ける事こそが汚部屋リバウンドゼロの王道だと思います。ぜひ参考にしてみてください。

◆記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な干物暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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